(レース回顧担当:BNK)
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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン競馬クラブ週報」
当ニンジン競馬クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
当クラブはGⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
★キラーアビリティ(ホープフルS)
それでは【2022年5/15レース回顧】ダグザ【キャロット一口馬主】スタートです!
その前にGⅠレース恒例、BNKの観戦記から…
◆GⅠレース観戦記〜ヴィクトリアマイル◆
マイルの女王決定戦、ヴィクトリアマイルは良馬場の東京競馬場で行われた。
土曜日朝まで降っていた雨の影響が心配されたが今の府中は雨さえあがれば回復は早く早々に良馬場発表となりここ数年の超高速決着とは言わないまでも道悪の巧拙を馬券の検討材料に入れる事なくレースを迎える事となった。
各馬ほぼ一線のスタートからレシステンシアとソダシが先頭を伺っていたところにローザノワールが押して先手を奪う。
人気各馬は比較的前目の方でレースを進める。
ローザノワールの単騎逃げでペースは落ち着き前半の3Fは34.7、1000m通過は58秒丁度のミドルペース。
直線に入ってもローザノワールの脚色は衰えず
好位に控えていたソダシが唯一頭ローザノワールを交わし後続に2馬身差をつけて先頭でゴールを駆け抜けた。
2着争いは4頭横並びの争いとなったが僅かにファインルージュが抜け出しレシステンシアが続いた。
ローザノワールは4着で2週連続の最低人気馬の馬券絡みとはならなかった。
勝ったソダシ、前2走はダート戦に矛先を向けフェブラリーステークスでは結果も出してはいたが3戦3勝内GⅠ2勝の芝のマイル戦が最適条件である事は疑いようがなくここでも能力を十分に発揮した。
2着のファインルージュはいつもより前目からの競馬であったが先行勢が止まらない今日の展開ではここまでが精一杯であった。
レシステンシアは今回番手からの競馬を選択したが瞬発力勝負だと上位2頭にはかなわなかった。
今は1600mもやや長いのであろう。
一番人気のレイパパレ中2週で大阪杯を使っての臨戦過程でしっかり追い切りもやってのプラス体重、調子は良さそうに見えた。
スタートで躓き押して位置を取りにいったことでなし崩しに脚を使ってしまった事が敗因ではないだろうか。
◆先週のレース回顧◆
◉ダグザ(藤田)
◉BNK厩舎
(BNK)
★BNKのレース回顧
5月15日(日) 新潟1R 3歳未勝利戦に出走。(1200m ダート稍重)
在厩で 調整されていたが週半ばで急遽の出走が決まった。
自身の仕上がりというよりも相手関係を見てここに出てきた感じだ。
実際3Rの芝の1200m戦よりはメンバーに恵まれたがこの馬自身、一度ダートに使って大敗を喫しており7番人気での出走となった。
スタートは悪くなかったが他が早く中団からの競馬を余儀なくされた。
途中頭を上げるシーンもありスムーズさを欠いた走りとなった。
直線では余力無く何頭かに交わされて入線。
11着に終わった。
中一週とはいえ軽い追い切りで勝負になる程甘くは無かった。
ダートも向いているとは思えず次走はしっかり稽古を積んで芝の1200mに使って欲しい。
★陣営のコメント
22/5/15 安田隆厩舎
15日の新潟競馬ではまずまずのスタートから押して行くもなかなか行き脚がつかず中団から。頭を上げるような素振りを見せつつ、直線もジリジリした脚になり11着。「今日は中京競馬場に臨場していてモニターで見ていたのですが、やはり一本調子ですね…。それだけに、久々のダートで前半進みが悪く、キックバックも気にしていたように見えたのは厳しかったように思います。直線もうひと踏ん張りして欲しいところでしたが、ダートに慣れてもう少しスムーズに流れに乗れればまた違ってくるはずです」(安田隆師)ダート替わりで前進を期待しましたが、スタート後スムーズに行き脚がつかず、少し頭を上げるような素振りもあって、なかなかしぶとい脚を活かす流れになりませんでした。結果は残念でしたが、去勢後ダートは初めてですし、慣れてくればまた違うはずです。この後は馬体を確認してから検討します。
★出走レース
3歳未勝利 2022年5月15日 新潟1R ダ1200㍍
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