(レース回顧担当:BNK)
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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン競馬クラブ週報」
当ニンジン競馬クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
当クラブはGⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
★キラーアビリティ(ホープフルS)
それでは【2022年2/19レース回顧】アシェットデセール・プルミエロール【キャロット一口馬主】スタートです!
◆先週のレース回顧◆
◉アシェットデセール
◉天然総帥厩舎
(天然総帥)
★BNKのレース回顧
2月19日(土) 小倉8R 4歳以上1勝クラスに出走。(2400m ダート稍重)
前走同条件で好走。
そのまま栗東滞在を継続し再度ここに標準を定めて出走してきた。
今回もスタートを決めて先行していく。
前2頭を行かせて3番手で競馬を進めたかったが内から競りかけていく馬と共に前を追いかける形になってしまう。
1週目のスタンド前でようやく落ち着いて3番手の内を進む。
1000m通過は1:02:5のハイペース。
向正面で後続各馬が外を捲ってきた際に前が詰まり気味となって位置取りが悪くなってしまい万事休す。
直線はそのまま流れ込むだけになってしまい8着に終わってしまった。
勝ち負けになったかはともかくリズムよく走れなかったのは確かであろう。
★陣営のコメント
22/2/19 栗東TC
19日の小倉競馬では五分のスタート後に促していくが先に出た2頭と内側から主張してきた馬がいて4番手のインより進める。途中から押し上げていこうとしたが前を交わすことができず、後続が一気に動いたときに抵抗することもできず8着。「う~ん…ちょっと狙っていたレースと違いましたね…。最初に引いたのは間違っていなかったと思うんです。あの形ではあの判断が正しいでしょうし、対処も早かったので問題ないと思うのですが、その後内に潜ってほしくなかったですね…。ロスを少なくしようとしたのでしょうが、あれだと途中から押し上げようにも上げられないですよね。結果的に先頭に立てなかったでもそれはそれでいいのですが、立てないシチュエーションを自ら作ったのは良くなかったように思うんです。もちろんレースは生物ですから思い通りに行かないことが多いですし、あまり乗り役のことを言いたくない質ではあるのですが、このようなレースになってしまい馬にも会員の皆様にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして、改めてこの馬のオーダーを出すときの難しさを痛感しました。この小倉遠征をいいものにできませんでしたが、この悔しい気持ち、経験をいつかいい形で実らせることができればと思っています」(小島師)前走はそこまで悪くない内容ではありましたが、勝ち切るには同じ戦法だと厳しいと判断し、リスク承知のうえで勝負に行ってほしいというオーダーのもと今回のレースへ臨みました。スタート後押していき積極策を採ろうとしましたが、先に出た2頭がいて、押し上げたいと思った別の馬が同じタイミングで内から主張してきたこともあり、行き切ることはできませんでした。途中で何度か仕掛けようとしましたが前も程よく距離を保っていましたし、外にも馬がいて、そうこうしているうちに今度は後続が一気に押し上げてきたことで飲み込まれてしまいました。狙ったようなレースはできませんでしたが、精神的にも肉体的にも相当タフなレースで対応できなかったのではないかと思います。残念ではありますが、力を発揮できれば前回のように走れることはわかっていますので、いずれチャンスが来ると信じて今後に向かっていければと思います。連戦してきましたのでこの後はおそらくひと息入れることになると思いますが、まずはレース後の状態をよく観察してから今後のことについて判断していきます。
★出走レース
4歳上1勝クラス 2022年2月19日 小倉8R ダ2400㍍
◉プルミエロール
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★BNKのレース回顧
2月19日(土) 小倉10R 4歳以上2勝クラス皿倉山特別に出走。(2600m芝重)
大敗したデビュー戦以来の芝挑戦ながら馬場状態も考慮されてか単勝4番人気の支持を集めての出走となった。
今回もスタートを決め最初の3コーナーでは先頭を伺う勢い、1周目のスタンド前でも傷んだ内を避ける各馬を尻目に内に進路を取って外の馬と雁行状態でレースを進める。
最初の1000mは1:03:1のスローペース。
2コーナーではインの3番手に収まる。
向正面で後方の馬達が外を捲っていった際にポジションが悪くなり馬群に吸収されたがここからがこの馬の真骨頂、荒れた内の馬場をついて差を詰めてしぶとく伸びて3着に食い込んだ。
時計の掛かる馬場状態が幸いしたのは間違いないが今なら芝でもやれる事を示した。
今後も芝とダートの両睨みで活躍を期待したい。
★陣営のコメント
22/2/19 寺島厩舎
19日の小倉競馬ではスタート良くすんなり前につけ、スムーズに前へ行き先頭集団で進める。2周目の向こう正面からペースが上がってやや苦しくなるが、そこからしぶとく脚を使い3着。「今日は勝ち切れない結果で申し訳ありません。前回のこともあってブリンカーを着用して臨みましたが、それが良かったようでスタート良くスムーズに進められました。ジョッキーは『こういう馬場も気にしていませんし、追わせるタイプですがしぶとく脚を使ってくれました』と話していました。確かに向こう正面でペースが上がった時は厳しいと思いましたが、よく脚を使ってくれましたね。馬場状態を考えると今回の内容で芝がいいかは判断しづらいですが、しぶとさを活かせる展開は良かったと思います」(寺島師)久々の芝挑戦でしたが、開催が進んで荒れた馬場の上、雨で悪化しており、ダート実績のある本馬にはプラスの条件となりました。芝適性については何とも言えないですが、このクラスで安定して力を出せているのは間違いありませんし、成長を感じる内容で、今後も楽しみです。この後は馬体を確認してから検討します。
★出走レース
皿倉山特別 2022年2月19日 小倉1R 芝1600㍍
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