(レース回顧担当:BNK)
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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
当クラブはGⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
★キラーアビリティ(ホープフルS)
それでは【2022年1/22・23レース回顧】アグリューム・ジレトール・プルミエロール【キャロット一口馬主】スタートです!
◆先週のレース回顧◆
◉アグリューム
◉天然総帥厩舎
(天然総帥)
★BNKのレース回顧
1月23日日曜 中山12R 4歳以上2勝クラスに出走。(1600m 芝良)
ここ数戦掲示板を外さない堅実駆け、メンバーは揃っていたが5番人気の支持を受けての出走となった。
スタートは出たなりでやや後方からレースを進める。
前半の1000mは1:00:8のスローペース。
前有利の展開となり後方のまま流れ込むだけの競馬となり8着に終わってしまった。
展開が向かなかったとはいえ走破タイム等にも不満は残る。
引退まで良くて後2戦くらいであろう。
最後にひと花咲かして欲しいものだ。
★陣営のコメント
22/1/23 武井厩舎
23日の中山競馬ではややゆっくりとしたスタートになり後方からの競馬。終いの勝負にかけたが思うような伸びが見られず8着。「今の調整方法がこの馬にいい効果をもたらし、だいぶしっかりしてきたことで心身ともにいい状態でレースへ臨めるようになってきました。今回も同様で、課題は見せつつもいい出来、いい雰囲気で臨めたように思えたんです。しかし、スタートで思うようなポジションにつけることができませんでしたね…。このクラスで直線勝負となるとさすがに苦しく、上手く立ち回って勝機を見いだしたいと思っていただけに今回はスタートで決まってしまいました…。ジョッキーも言っていましたけれど、結果、前目で決まったように、外を回さず腹を括って内を突いていればもう少し着順はあがっていたのかなと思いますが、勝ちを狙っていただけに、やはり序盤のことが大きく響いたと思います。残り僅かのチャンスを活かすことができず本当に申し訳ございません」(武井師)前走後は心身のケアを図るとともに乗り込みを重ねて今回のレースへ向かったのですが、序盤で立ち遅れたことが最後まで響き、前との差を詰めることもできませんでした。実戦と放牧を交え、丁寧に対応してきたことでだいぶいい走りができるようになってきていますし、あと1勝は挙げたいと思っているだけに非常に悔しいです。今後についてはレース後の状態をよく確認したうえでどうしていくか検討していく予定です。なお、予定していた菅原明騎手が病気のため、津村騎手に乗り替わりとなりました。
★出走レース
4歳上1勝クラス 2022年1月23日 中山12R 芝1600㍍
◉ジレトール
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★BNKのレース回顧
1月22日土曜 中京4R 3歳1勝クラスに出走。(1400m ダート良)
ハイレベルの前走から二ヵ月間を開けての出走。
+8㎏の馬体重は若干余裕があるように見え、パドックでも舌を出すなどまだ幼さも見せていた。
好スタートを決めて先頭を伺う。
押して主張するというよりは川田騎手が迫力で牽制する感じでハナに立つ。
前半の3Fは36.6のスローペース。
ほぼここで勝負あった。
直線に入り馬ナリでシーヴィクセンが並びかけるがこちらも余裕綽々突き放して11/2の差をつけて先頭でゴール。
母が現役時代一番の輝きを放った中京競馬場で2勝目を上げた。
これでオープン入り、再び芝を試すのかダートで頂点を目指すのか次走に注目だ。
★陣営のコメント
22/1/22 松永幹厩舎
22日の中京競馬では好スタートからハナを切る形で進めていき、1馬身ほどリードを保って直線へ。いったんは並びかけられるも抜かせず、そのまま後続を振り切って見事優勝。「スタートをポンと出ましたし、道中はスローに落としてうまく乗ってくれましたね。ジョッキーは『ハミをガーッと強く取るところがあるので、そのあたりが改善すればもっとコントロールが利くようになると思います』とのことで、まだこれから良くなる余地を残している馬ですが、そんな中できっちりと勝ち切ることができて良かったです。この後どうするかはレース後の状態を見ながらまた相談していきます。今日はありがとうございました」(松永幹師)前走は集中力を欠いて力を出し切れませんでしたが、今回はハナを切る形からきっちり押し切って結果を出してくれました。ハミ受けなどまだ課題はありますが、それだけ良化の余地もあるということですから、オープンに昇級後も引き続き期待したいと思います。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
★出走レース
3歳1勝クラス 2022年1月22日 中京4R ダ1400㍍
◉プルミエロール
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★BNKのレース回顧
1月22日土曜 中京8R 4歳以上2勝クラスに出走。(1900m ダート良)
前走特別戦を3番人気で出走したが大敗、今回小倉の芝の長距離戦への登録もあったがより頭数の少ないここに出走してきた。
最近スタートは出遅れる事がなくなり中団でレースを進める。
レース自体はスローペースであったがやはり追走に苦労し徐々にポジションは悪くなっていく。
直線に入りばてた馬を交わして5着に入線した。
やはりこの馬には1900mでも距離不足だったようだ。
★陣営のコメント
22/1/22 寺島厩舎
22日の中京競馬では五分のスタートから積極的に押して中団につけて進む。道中はラチ沿いで促しつつの追走になりややポジションを下げたが、直線に入ってジリジリ脚を使って5着。「今日は申し訳ありませんでした。ただ、直線は前にいた勝ち馬が抜けてくれたこともあってフリーになり、内々をジリジリ脚を使ってくれましたし、この馬らしさは見せたかなと思います。ジョッキーによると、砂をかぶってちょっと進みが悪かったようで、スタートから押して行って好位が取れそうなのに取り切れなかったと言っていました。その後もすんなり追走できていませんでしたし、ブリンカーを外したことでキックバックが気になったところはあったのかもしれません。ダート戦へ向かう際はまたブリンカーを着用することも考えた方が良さそうです」(寺島師)直線入り口ではかなり後ろのポジションでしたが、直線はこの馬らしいしぶとさを見せてジリジリ脚を使ってくれました。もう少し道中前目で運べれば良かったのですが、今日はブリンカーを外したことが裏目に出たようですし、このあたりは次走以降また検討していきたいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
★出走レース
4歳上2勝クラス 2022年1月22日 中京8R ダ1900㍍
いかがだったでしょうか!
以上が【2022年1/22・23レース回顧】アグリューム・ジレトール・プルミエロール【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース展望でお会いしましょう。
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