(レース回顧担当:BNK)
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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
当クラブはGⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
★キラーアビリティ(ホープフルS)
それでは【2022年1/8・10レース回顧】グランデマーレ・サクセッション・シエルエトワール・プルミエロール【キャロット一口馬主】スタートです!
◆先週のレース回顧◆
◉グランデマーレ
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★BNKのレース回顧
1月8日土曜 中山11R 4歳以上リステッド ニューイヤーステークスに出走。(1600m 芝稍重)
グランデマーレはここ2戦マイルの重賞で善戦、オープンのここは4番人気に支持された。
サクセッションは前走ダート戦を使って大敗、その後去勢しここは休み明けの一戦となり13番人気での出走となった。
両馬ともスタートは良くグランデマーレはやや掛かり気味に2番手までポジションを上げていく。
サクセッションは内の経済コースを追走する。
前半の3Fは35.1のミドルペース。
直線に入るとグランデマーレは逃げたボンセルビーソに並びかけ激しい叩き合いが100mほど続く。
サクセッションは直線でも内ラチ沿いに進路を取り前との差を詰めにかかる。
グランデマーレがボンセルビーソを競り落としたところにカラテが一気に襲い掛かり交わされたところがゴール、グランデマーレは2着、サクセッションは5着で入線した。
グランデマーレはリステッドなら力上位であるところを見せた。
サクセッションは長らくスランプに陥っていたが久々に良い所を見せた。
去勢が良い方向に出たと思いたい。
★陣営のコメント
22/1/8 藤岡厩舎
8日の中山競馬ではスタートから行きっぷり良く2番手に付けていく。しぶとく粘る逃げ馬をゴール前で交わして一瞬先頭に立ったが、外から来た勝ち馬に差されてしまい2着。「木曜日に軽く終いだけ伸ばす調教を行い、非常にいい状態でレースに臨めたと思って見ていました。最後も勝ったと思って力が入ったのですが、向こうも重賞を勝つような馬ですから、相手が悪かったとしか言いようがありませんね…。ジョッキーも『道中は特に問題なく進められましたが、今日は相手が強かったです』とのことで、完璧に乗ってくれただけに残念です。今後に向けて何とかここで賞金を加算しておきたかったのですが、一番いい結果を出せず申し訳ありませんでした。レース後の状態を見て、またプランを考えていきます」(藤岡師)当初予定していた金杯に出られず、ニューイヤーSへスライドすることになりましたが、調整過程は特に問題なく、いい状態で向かえたと思います。ここは勝って賞金を加算しておきたかったのですが、今日のところは相手の強さを褒めるしかありません。トレセンで馬体をよく確認し、また今後のプランを検討していきます。
★出走レース
ニューイヤーS 2022年1月8日 中山11R 芝1600㍍
◉サクセッション
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★BNKのレース回顧
※グランデマーレの欄参照
★陣営のコメント
22/1/8 国枝厩舎
8日の中山競馬ではまずまずのスタートを切り中団のインを追走。勝負どころから進出を開始し、直線追われて伸びてくるも5着まで。「変則日程の中でもコンスタントに動かしてきましたし、去勢の効果もあったのでしょう。夏以来の競馬でしたけれども、この時期ですがマイナス体重で出走することができました。そして、競馬もまずまずという内容で、久しぶりにいいところを見せてくれましたよね。内側の芝が若干掘れてきていて、いくらか走りづらいようなところもあった中だったことを考えてもよく頑張っていると思いますよ。これをキッカケをまたいい結果を出せるようにしたいです。レース後、大事なさそうで、明日朝の様子にも問題がないようならば放牧に出して次に備えるつもりです」(国枝師)前回までの状況から脱却したいという思いから去勢を行い、じっくりと調整を行ってきました。実際のところ一桁減ではありましたけれども緩さが目立ちやすい体のほうは絞れましたし、悪くない状態で向かえたのではないかと見ていました。中山のマイル戦とあって内枠スタートでロスなく進められたのが大きかったのでしょうけれど、勝負どころから直線での伸び脚は良く、久しぶりに良さが見られたような気がします。この1年間賞金を加算できていないだけに今後も使えるところに限りはありますけれど、まずはこのいい流れを継続していってまたいい結果を出せるときが来てくれることを願っています。この後はレース後の状態を確認してから判断していきます。
★出走レース
ニューイヤーS 2022年1月8日 中山11R 芝1600㍍
※グランデマーレの欄参照
◉シエルエトワール
◉BNK・トウシロひかる厩舎
(BNK)
(トウシロひかる)
★BNKのレース回顧
1月8日土曜 中京6R 3歳新馬戦に出走。(1600m 芝良)
馬体重は394㎏、調教と輸送で400㎏を切ってしまった。
パドックの周回では落ち着いているように見えたが返し馬では気の悪さを見せていた。
スタートで出遅れ、押していって馬群に取り付いたが直線でもうガス欠となり15着での初戦となった。
調教の本数も時計も十分では無く今回は取り敢えずデビューさせたといったところだろう。
放牧に出しての成長に期待したい。
★陣営のコメント
22/1/8 高柳大厩舎
8日の中京競馬ではスタート後に煽るように頭を上げてしまい最後方から。なんとか二の脚をつけて集団の後ろに取り付いて追走するも、直線ではやや一杯になってしまい15着。「今日は申し訳ありませんでした。ゲートでの立ち遅れは想定外でしたが、その後は道中手綱を持つところもあってスムーズに追走できていたとのことです。ただ、追ってから脚が使えなかったそうで、このあたりは調教でも感じたところではありました。やはりもう少し馬体もしっかりしてきてほしいところですし、続けて使うよりは放牧を挟みつつ馬体をふっくらさせて出走という形で成長を促していくのがいいと思います」(高柳大師)調教でもまだパンとしきれていないところはありましたし、スタートで煽って最後方からのスタートになったのは痛かったです。スムーズに前に行ければまた違ったでしょうし、これからもう少し馬体が増えてくれば直線もうひと伸びできるようになると思います。まだ良化の余地は大きいと思いますから、無理せず成長を促しつつレースを使って行ければと思います。この後はいったん放牧に出す見込みです。
★出走レース
3歳新馬 2022年1月8日 中京6R 芝1600㍍
◉プルミエロール
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★BNKのレース回顧
1月10日月曜 中山9R 4歳以上2勝クラス成田特別に出走。(2400m ダート良)
前走の1勝クラスを快勝。
本格化なったかと思われ3番人気での出走となった。
外枠であった事もあり前走ほど前目にはつける事が出来ず中団からの追走となった。
長距離戦特有の緩い流れとなる。
前半1000mは1:04:6のスローペース。
3コーナー過ぎから鞍上の菅原騎手がしごいていき少しポジションを上げたが直線に入ってからは前もとまらずそのまま流れ込む形での決着となり8着に終わった。
今回は休み明けで外枠という事もあって前走のようにはいかなかった。
元来叩き良化型の馬でもあるので次走に期待したい。
★陣営のコメント
22/1/10 寺島厩舎
10日の中山競馬では五分のスタートから出たなりで中団を追走。枠なりに外目を進む展開で、直線もジリジリ脚を使ったものの8着。「今日は申し訳ありませんでした。もう少しペースが流れてくれればまた違ったと思いますが、外目の枠からの競馬で終始外を回らされたこともあって苦しくなりました。ジョッキーは“3~4コーナーの反応が良かったし、道中どこかで内に入れられれば違ったと思います”と言っていましたし、流れひとつ、展開ひとつで結果も変わってくるはずです。今回は昇級戦でしたし、クラス慣れも必要かもしれません」(寺島師)休み明けで昇級戦、ここでどんな競馬ができるかが注目でしたが、外枠とスローペースがマイナスになり、思うような結果にはなりませんでした。ただ、勝負どころから仕掛けた時の反応は良く、クラス慣れしてくればまた違っていいはずです。この後は馬体を確認してから検討します。
★出走レース
成田特別 2022年1月10日 中山9R ダ2400㍍
いかがだったでしょうか!
以上が【2022年1/8・10レース回顧】グランデマーレ・サクセッション・シエルエトワール・プルミエロール【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース回顧でお会いしましょう。
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