(レース展望担当:ラストバブル)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
当クラブはオープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは【2021年9月4・5日レース展望】ヴァーダイト・ザダル・ジュビリーヘッド・ダグザ・デスティノアーラ【キャロット一口馬主】スタートです!
◆今週のレース展望◆
◉ヴァーダイト
◉天然総帥厩舎
(天然総帥)
★ラストバブルのレース展望
昇級の前走は負けはしたが、クラスに目処はついた。
不得意の不良馬場でも大きく離されなかった。
欲を言えば距離は1F短いが、良馬場なら巻き返しが可能ではないだろうか。
ダートの3勝クラスは渋滞しており、モタつくと出世に響く。
何としても早く卒業したい。
★陣営のコメント
21/9/2 音無厩舎
1日は栗東坂路で追い切りました(52秒4-38秒2-25秒2-12秒6)。2日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で併せて追い切りました。坂路ではあまり時計が出ないタイプですが、最後は1馬身ほど先着してこのタイムですから、十分な内容だったのではないでしょうか。追い切り後の獣医のチェックでも馬はできているとのことで、いい状態でレースに臨めそうです。番組については当初の予定どおり小倉に福永騎手で投票させていただきます」(生野助手)5日の小倉競馬(西日本スポーツ杯・ダ1700m)に福永騎手で出走いたします。
★出走レース
西日本スポーツ杯 2021年9月5日 小倉10R ダ1700㍍
(オッズは予想)
◉ザダル
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★ラストバブルのレース展望
エプソムカップを優勝し、ここでも主役級。
他の人気馬は近走が不振であったり、前走勝ちのトーセンスーリアも函館での勝利。
新潟はザダルにとってアドバンテージが大きい。
重賞連勝を決めて、秋天を目指して欲しい。
★陣営のコメント
21/9/1 大竹厩舎
1日は美浦南Wコースで追い切りました(85秒9-69秒3-52秒8-37秒8-11秒7)。「先週に続いて今週もジョッキーを背にして追い切ろうと計画していたのですが、コロナの関係でジョッキーたちが調教に乗れなくなったので急遽の対応が必要になりました。ただし、調教の内容を変更する必要はなかったので、乗り手だけを変えて対応しました。先週と同じくトゥルーアートと組み、1~2馬身ほど後ろで進めて、4コーナーから直線へと向かって仕掛けるとスパンッと出るような動きを見せてくれました。ただ、相変わらず手前は替えづらく、今日は思うように替えなかったですね…。ただし、実戦であればある程度替えてくれますし、ジョッキーもザダルのことをよくわかっていて上手に走らせてくれるはずなので、心配は要らないと思っています。気になることは暑さでしたが、気にはしているものの体調に影響を及ぼすまでには至っていないように映るので、このままキープし、何とか無事にレースへ向かいたいです」(大竹師)5日の新潟競馬(新潟記念・芝2000m)に石橋騎手で出走を予定しています。
★出走レース
新潟記念(GⅢ) 2021年9月5日 新潟11R 芝2000㍍
(オッズは予想)
◉ジュビリーヘッド
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★ラストバブルのレース展望
前走2着でクラス勝ち上がりも見えてきた。
以前に比べるとかなり馬自身がしっかりとしてきた様に思え、ラストの踏ん張りが違ってきた。
あとは相手関係になるが、ハンデ差のある3歳が当面の相手になる。
展開次第で頭もあるのではないだろうか。
★陣営のコメント
21/9/1 札幌競馬場
1日は札幌ダートコースで追い切りました。「今朝もダートコースで馬なり程度の時計を出しました。先週ジョッキーを乗せてしっかりやっているので今日はそこまでビッシリはやっていませんが、現地スタッフからも“時計は平凡ですが、動きはとても良かったです”と報告を受けています。コンディションも上々のようですし、札幌最後きっちり締めたいですね」(安田隆師)4日の札幌競馬(札幌スポニチ賞・芝1200m)に横山和騎手で出走を予定しています。
★出走レース
札幌スポニチ賞 2021年9月4日 札幌10R 芝1200㍍
(オッズは予想)
◉ダグザ
◉BNK厩舎
(BNK)
★ラストバブルのレース展望
デビュー戦は3着。そこから十分に間隔を開けての2戦目。
センスのあるレース振りではあったが、直線では手答え程の伸びが無かった。
調教でもギアが上がらないと指摘されていたが、その通りの結果になってしまった。
一度叩いての変わり身もありそうで、最後の反応は良くなっているようだ。
勝ち負けを期待したい。
★陣営のコメント
21/9/1 安田隆厩舎
1日は栗東坂路で追い切りました(52秒9-39秒1-26秒0-13秒2)。「今朝は坂路で併せて追い切りました。先週に引き続き斎藤新を乗せたのですが、楽に走れていて良かったと話していました。先週ある程度時計を出していますし、輸送もある今週はそこまで速いタイムは求めませんでしたが、それでもこの内容なら申し分ないでしょう。なんとかここで結果を出してもらいたいですね」(安田隆師)5日の小倉競馬(2歳未勝利・芝1200m)に松山騎手で出走を予定しています。
★出走レース
2歳未勝利 2021年9月5日 小倉2R ダ1800㍍
(オッズは予想)
◉デスティノアーラ
◉BNK厩舎
(BNK)
★ラストバブルのレース展望
後のない未勝利戦。
小柄な牝馬で既に5戦を消化しており、ガラッと変わる感じではないが、少しづつ進歩はしている。
ディープ牝馬で血統に魅力が有るだけに、何とか生き残って欲しい。
全てが噛み合えば今の状態でも可能性はありそうで、祈る様な気持ちである。
★陣営のコメント
21/9/1 池添学厩舎
1日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-39秒6-25秒6-12秒6)。「先週回避することになった左目の状態ですが、すぐに対応できたことで幸い大きな問題はなく動かすことができており、今朝は坂路で追い切っています。先週のつもりで仕上げてきていますのでそれほど強い負荷は必要ありませんでしたが、ラストの反応は上々でしたし、いい動きだったと思います。想定などを見て、土日いずれかの2000m戦に向かいます。鞍上は鮫島駿騎手で調整しています」(池添学師)4日もしくは5日の小倉競馬(3歳未勝利・芝2000m)に出走を予定しています。
★出走レース
3歳未勝利 2021年9月5日 小倉4R 芝2000㍍
(オッズは予想)
いかがだったでしょうか!
以上が【2021年9月4・5日レース展望】ヴァーダイト・ザダル・ジュビリーヘッド・ダグザ・デスティノアーラ【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース回顧でお会いしましょう。
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