(レース展望担当:ラストバブル)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは【2021年7月31日レース展望】アグリューム【キャロット一口馬主】スタートです!
◆今週のレース展望◆
◉アルトシュタット
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★ラストバブルのレース展望
オープン馬エングレーバーの半弟。
エングレーバーの父がオルフェーブルなのに対し、アルトシュタットの父はロードカナロア。
エングレーバーも近走はマイル前後を使われており、アルトシュタットも距離適正はマイルぐらいまでと考えられる。
調教の時計は水準以上に出ており、初戦から勝負になると見ている。
新馬戦は走って見なければわからない部分が多いが、血統からの期待は大きい。
★陣営のコメント
21/8/4 安田翔厩舎
4日は栗東CWコースで追い切りました。「先週金曜日はCWコースで一杯に追い切って6ハロン80秒8、ラスト1ハロン12秒0という手元の計測でした。少し馬体に余裕は感じましたが、今朝追って輸送があることを考慮すればちょうどいいでしょう。今朝は最終追い切りということで川田騎手に乗ってもらってCWコースで併せて追い切りました。追走からほぼ馬なりで最後はわずかに先着し、6ハロン83秒台、ラスト1ハロンは12秒3という手元の計測でした。ジョッキーは“緩さはあるが、気負わないのでストライドがバラつかない”と話していました。確かに急かすと良くないのですが、徐々にギアを上げていける冷静さがありますし、外回りコースも合いそうです。まだこれからの馬ですが、初戦から期待したいですね」(安田翔師)8日の新潟競馬(2歳新馬・芝1600m)に川田騎手で出走を予定しています。
★出走レース
2歳新馬 2021年8月8日 新潟6R 芝1600㍍
(オッズは予想)
◉ジュビリーヘッド
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★ラストバブルのレース展望
前走でクラスに目処はつけた。
1Fの距離短縮も向くだろう。
小回りの函館で何とかならないかと期待をしている。
今回は特別戦を走る為、斤量はまともに背負うのは心配材料。
本馬は減量騎手を起用し、斤量が軽いレースに良績が多い。
脚質的に直線で甘くなりそうだが、調子の良さと小回りで何とか粘り切って欲しい。
★陣営のコメント
21/8/4 函館競馬場
4日は函館Wコースで追い切りました。「今朝も横山和騎手に乗ってもらって函館Wコースで追い切っています。久々になりますし、終いはビッシリやってもらいましたが、5ハロン67秒3、ラスト1ハロンは12秒3という手元の計測だったと現地スタッフから報告がありました。ワンペースなタイプですが、追ってからの伸びが良かったとのことで、体調の良さが走りに出ているようですね。いい状態でレースに臨めそうです」(安田隆師)8日の函館競馬(潮騒特別・芝1200m)に横山和騎手で出走を予定しています。
★出走レース
潮騒特別 2021年8月8日 函館10R 芝1200㍍
(オッズは予想)
◉セツゲツフウカ
◉天然総帥・ラストバブル・おしゃべりコスパ・トウシロひかる厩舎
(天然総帥)
(ラストバブル)
(おしゃべりコスパ)
(トウシロひかる)
★ラストバブルのレース展望
長期休養明けの前走は流石に最後まで持たなかった。
一度使って今回は息も違ってくるだろうし、馬体も絞れてくるか。
エアシュラブが最大のライバルになりそうだが、相手は後ろからのレース。
4角先頭から押し切って貰いたい。
残されたレースは最大で2戦。
惨敗なら即引退もあり得る状況なだけに、一発で決めて貰いたい。
★陣営のコメント
21/8/5 函館競馬場
4日は軽めの調整を行いました。5日は函館Wコースで追い切りました。「NF早来でもしっかりと乗り込んで10日で競馬できるように整えてもらってきましたので、今週の1200m戦を使うつもりで先週帰厩させています。日曜日の番組に団野騎手を確保して今朝追い切りに乗ってもらいました。ゴール前仕掛ける程度で5ハロンから69秒2、ラスト1ハロンは12秒7という計測です。体はできていますし、ジョッキーが乗って気持ちも入ってくるでしょうから、いい状態でレースに臨めると思います」(池添学師)8日の函館競馬(3歳未勝利・芝1200m)に団野騎手で出走いたします。
★出走レース
3歳未勝利 2021年8月8日 函館4R 芝1200㍍
(オッズは予想)
◉トリフォリウム
◉天然総帥・トウシロひかる厩舎
(天然総帥)
(トウシロひかる)
★ラストバブルのレース展望
一週前にキズ腫れがあったが、それまでの調教過程から特に影響はなく、十分に仕上がっていると思われる。
調教タイムは水準以上には出ており動ける態勢は整った。
母系はスタミナ豊かで牝馬ながらにデビュー戦は中距離を選択。
雄大な馬体は叩いてより上昇しそうで、ここをいきなり勝つようなら、将来が楽しみになってくる。
ドゥラメンテ産駒の牝馬は打率が低いのだけは心配だが、牝馬らしからぬ馬体でデータを跳ね返して貰いたい。
★陣営のコメント
21/8/4 庄野厩舎
4日は栗東坂路で追い切りました(54秒7-39秒9-25秒7-12秒4)。「先週水曜にお伝えした傷腫れは徐々に引いてくれて、木曜に運動、金曜は角馬場でハッキングと動かしていき、土曜日に軽く坂路で追い切りました。そして日曜日にもCWでサッと流しており、大きなロスにはならず調整することができていますので、予定どおり今週の出走に向けて今朝は坂路で終い強めに時計を出しました。ラストの反応は上々で、初戦としては十分仕上がったと思います。脚が長く現状は器用さに欠けるタイプに見えるので広いコースは合うでしょうし、本当に良くなるのはまだ先でしょうが、次に繋がるレースを期待したいですね。鞍上はミルコに依頼しました」(庄野師)8日の新潟競馬(2歳新馬・芝2000m)にM.デムーロ騎手で出走を予定しています。
★出走レース
2歳新馬 2021年8月8日 新潟5R 芝2000㍍
(オッズは予想)
いかがだったでしょうか!
以上が【2021年8月8日レース展望】アルトシュタット・ジュビリーヘッド・セツゲツフウカ・トリフォリウム【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース回顧でお会いしましょう。
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