(レース回顧担当:BNK)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは【2021年7月24・25日レース回顧】オノリス・ジレトール・ブレッシングレイン【キャロット一口馬主】スタートです!
◆先週のレース回顧◆
◉オノリス
◉ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎
(ラストバブル)
(おしゃべりコスパ)
★BNKのレース回顧
日曜新潟 9R 3歳以上2勝クラス苗場特別に出走。(1800m ダート良)
脚部不安で丸1年の休養明けの一戦で追い切りではまずまずの動きをみせてはいたが7番人気での出走となった。
大外から好スタート、馬なりで好位の外目を確保し追走する。
前半の1000mは1:02:0のミドルペース。勝負所で断然人気のキンノマサカリの直後に取り付き直線へ。
直線勝ち馬には離されたもののじりじり伸びて3着で復帰戦を終えた。
叩いての良化を期待したいところだが当てにならない馬である事は周知の事実。
いい方に転がる事を祈るばかりだ。
★陣営のコメント
21/7/25 吉田厩舎
25日の新潟競馬ではスタートして外からスッと好位へつけていく。勝負どころから徐々にポジションを上げていき、直線で追われてからしっかり伸びてはいるが、上位2頭には迫ることができず3着。「休み明けでも状態は良かったですし、どこまでやれるかと思っていましたが、やはり力のある馬ですね。外枠スタートでも1コーナーでうまく内に入れてスムーズに乗ってくれましたし、ジョッキーも『1年振りの競馬でこれだけ頑張ってくれたし、次はさらに楽しみだと思います』とコメントしてくれました。この後はまず脚元を中心に馬体をよくチェックしてから検討していきます」(吉田師)脚元を傷めて約1年の休み明けとなりましたが、スムーズなレースぶりで上位争いしてくれました。大型馬だけに使ってからの上積みも見込めそうですし、さらに前進を図っていきたいところです。この後はトレセンで馬体をチェックしてから検討していきます。
★出走レース
苗場特別 2021年7月25日 新潟9R ダ1800㍍
◉ジレトール
◉ラストバブル
(ラストバブル)
★BNKのレース回顧
日曜新潟 6R 2歳新馬戦に出走。(1400m 芝良)
父ロードカナロア・母がGⅠ馬サンビスタという血統馬、調教の動きも良く1番人気に支持された。
スタート良く積極的にポジションを取りにいき2番手を追走。
前半の3Fは33.9のハイペース。
4コーナーでもう逃げ馬を交わしに行き直線に入ったところで先頭に躍り出て後続を突き放しにかかる。
3馬身程引き離して圧勝かと思われたがハイペースで飛ばした為、ラスト1Fで一杯になり差し馬の餌食になる形に。
最後は失速して5着での入線になった。
レースの上がりが36.9と先行勢には厳しい競馬であった。
普通のペースなら十分押し切っていたであろう。
次走は確勝と思いたい。
★陣営のコメント
21/7/25 松永幹厩舎
25日の新潟競馬ではスタートからすぐ行き脚がついて2番手を追走し、4コーナーで早め先頭に立つ。直線でいったん後続を突き放したが、ゴール前で捕まってしまい5着。「いい結果とならず申し訳ありませんでした。他馬にちょっかいをかけたり、馬っ気を出したりするなど、とにかく幼い面が目立ちましたし、ジョッキーも『まだ馬が幼く、競馬でも右や左へ行きそうだった』と言っていました。体つきもまだ余裕があるように見えたので、一度使って心身ともに良くなってきてくれればと思います。この後どうするかはレース後の様子を見ながら判断させてください」(松永幹師)調教の動きどおりなら好勝負できると思っていましたが、馬っ気を出すなどレース前から集中力を欠いているような感じで、残念ながら力を出し切ることができなかった印象です。それでも大きく負けているわけではありませんし、経験を重ねながら成長してもらいたいものです。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
★出走レース
2歳新馬 2021年7月25日 新潟6R 芝1400㍍
◉ブレッシングレイン
◉天然総帥・ラストバブル・トウシロひかる厩舎
(天然総帥)
(ラストバブル)
(トウシロひかる)
★BNKのレース回顧
土曜函館 9R 3歳以上1勝クラス奥尻特別に出走。(2000m 芝良)
短期放牧明けながら相変わらずの人気で3番人気での出走となった。
スタート良く馬の行く気に任せて先行グループで競馬を進める。
向正面では4番手の外目を手応えよく追走する。
前半の1000mは1:00:5のミドルペース。
逃げ馬の手応えが良く3コーナーから差を詰めにかかるが鞍上が激しく追うも差が詰まるどころか後続に迫られ4コーナーでは馬群に吸収されて11着に惨敗した。
芝に戻して2戦目の今日の戦いだったが全くいいところ無しで終わってしまった。
またダートに戻すのか芝続戦かは分からないが新馬戦で見せた輝きは色褪せるばかりだ。
★陣営のコメント
21/7/24 函館競馬場
24日の函館競馬では好位を取りに行き3~4番手の外を追走する。そのまま前へと接近していきたかったが勝負どころから思うようにギアが上がらず11着。4戦ぶりに芝に戻した前走は、具合の良さもあって僅差の4着と好走してくれましたので、間に調整期間を入れたとはいえ、続けて好走してもらいたいと願いを込めて今回の芝のレースへ向かいました。軽く促して好位に取り付けることができていましたし、勝負どころではスッと上げていけそうなところも見られたのでこれならばと思えたのですが、そこからが長続きせず、鞍上の手が激しく動くことになってしまいました。直線では外の馬のフラつきもあって無理をしなかったということもありますが、それでも余力はなく、伸びる気配もありませんでした。急かされるのが良くなかったのか、見た目以上に力みがあったのでしょうか…。悩ましい走りになってしまいましたが、ここまで負ける馬ではないと思えるので、何とか巻き返してもらいたいと願っています。この後については、辛かった部分がないかも含めてレース後の状態を慎重に見極めたうえで判断していきます。
★出走レース
奥尻特別 2021年7月24日 函館9R 芝2000㍍
いかがだったでしょうか!
以上が【2021年7月24・25日レース回顧】オノリス・ジレトール・ブレッシングレイン【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース展望でお会いしましょう。
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