(レース展望担当:ラストバブル)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは【2021年7月17・18日レース展望】カイカノキセキ・シーズンズギフト・セブンサミット・フルヴォート【キャロット一口馬主】スタートです!
◆今週のレース展望◆
◉カイカノキセキ
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★ラストバブルのレース展望
ポメランチェが当面の相手と目される。
同馬のデビュー戦は着差、タイム共に非常に価値の高いレコードであった。恐らくはポメランチェが1番人気。
対するカイカノキセキもデビュー戦はレコードで駆けたが、サンプルの少ない1000mでのもの。
単純に比較するなら価値は少し劣る。
しかし本レースは舞台を函館に移し、札幌よりも力を要する馬場となる。
小柄なポメランチェよりも有利になる可能性が高い。
また互いに二戦目になるが、叩いた上昇度も馬格のあるカイカノキセキの方が大きいのではないか。
付け入る隙が全く無い訳でも無さそうだ。
★陣営のコメント
21/7/14 札幌競馬場
14日は札幌芝コースで追い切りました。「今朝は鮫島駿騎手騎乗で、角馬場でのダク、ハッキングから芝コースで併せて追い切りました。ゴール前強め程度で、手元の計測で5ハロン67秒9、ラスト1ハロン12秒2というタイムでした。ジョッキーは“1回使ってかなり良くなっていますし、馬自身たくましくなっています”と話していました。良い状態でレースに臨めそうですよ」(池添学師)17日の函館競馬(函館2歳S・芝1200m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。
★出走レース
函館2歳S 2021年7月17日 函館11R 芝1200㍍
(オッズは前売り)
◉シーズンズギフト
◉ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎
(ラストバブル)
(おしゃべりコスパ)
★ラストバブルのレース展望
1200mのイメージは正直に湧かない。
ただ力む走りをせず、スムーズな競馬をしてくれれば次に繋がるのではと思っている。
メンバーは薄く見えるが、自身の走りが出来るかの方が重要で、ほとんど公開調教に近いかも知れない。
横典の騎乗の代償はあまりにも大きい。
★陣営のコメント
21/7/14 黒岩厩舎
14日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒1-51秒7-38秒1-12秒3)。「先週は内から抜いていく形の追い切りをやれましたので、輸送も控えている当該週の追い切りは単走の形で行いました。今回はコーナーで少し力む場面はありましたが、それでも終いまでの脚取りはしっかりとしていました。課題も含めて動きを確認することができましたし、息遣いを聞くと心肺機能もできていると思えました。前回までより硬さは少なく、動きの質もいいように思えるので、何とか競馬につながってほしいです。ターコイズS以来、前半で力んで終いが物足りないということが続いています。折り合い面の難しさが顕著になり前半力んで終いさっぱりとなってしまっているので、1200mに短縮し、速い流れの中で前半無駄な力みが少なくなれば以前のように終いまで頑張れるようになってくれるのではないかとも思います。いきなりからというのは難しいかもしれませんけれど、何とか今後につながる走りを見せてもらえたらと思っています」(黒岩師)18日の福島競馬(福島テレビオープン・芝1200m)に丸山騎手で出走を予定しています。
★出走レース
福島テレビオープン 2021年7月18日 福島11R 芝1200㍍
(オッズは予想)
◉セブンサミット
◉ラストバブル厩舎
(天然総帥)
★ラストバブルのレース展望
喉なりの手術明け。
追加のオペは行えず、完全に処置が終了したとまでは言えない状況。
それでも能力を発揮出来るくらいにはなっていそう。
石坂師の定年で西村厩舎に転厩したが、師は能力の違いをみせると威勢が良い。
残り時間も少なくなっており、叩いて次走などと悠長な事も言っておれず、きっちりと勝ち上がりを決めたい。
★陣営のコメント
21/7/15 函館競馬場
14日は函館Wコースで追い切りました。15日は軽めの調整を行いました。「水曜日は函館ウッドコースで追い切りました。5ハロンから、直線重視で終い軽く手綱を譲った程度ですが、ラスト1ハロンは12秒5と上々の伸びを見せてくれました。まだ背腰は緩い感じがありますが、久々としてはいい状態に仕上がったと思います」(西村師)17日の函館競馬(3歳未勝利・芝1800m)にルメール騎手で出走いたします。
★出走レース
3歳未勝利 2021年7月17日 函館6R 芝1800㍍
(オッズは予想)
◉フルヴォート
◉天然総帥・トウシロひかる厩舎
(天然総帥)
(トウシロひかる)
★ラストバブルのレース展望
前走は1番人気を裏切っての9着。
敗因がハッキリしておらず、何とか巻き返したいところ。
道悪で時計が早くなったからの可能性もあり、是非とも良馬場でやりたい。
距離に関しては今後の幅を考えても、何とか克服して欲しいと思う。
何より自己条件のここでは、力上位は間違いない。
勝ち負けを期待しています。
★陣営のコメント
21/7/15 西村厩舎
14日は栗東坂路で追い切りました(52秒6-37秒6-24秒4-12秒1)。15日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で追い切りました。スタートからしっかりやりましたが、手応え十分にラストも鋭く伸びていい動きでした。息の入りも悪くないですし、いい状態に仕上がったと思います」(西村師)17日の小倉競馬(岩国特別・ダ1700m)に川田騎手で出走いたします。
★出走レース
岩国特別 2021年7月17日 小倉10R ダ1700㍍
(オッズは前売り)
いかがだったでしょうか!
以上が【2021年7月17・18日レース展望】カイカノキセキ・シーズンズギフト・セブンサミット・フルヴォート【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース回顧でお会いしましょう。
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