(レース回顧担当:BNK)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは【2021年7月4日レース回顧】セツゲツフウカ・デスティノアーラ【キャロット一口馬主】スタートです!
◆先週のレース回顧◆
◉セツゲツフウカ
◉天然総帥厩・ラストバブル・おしゃべりコスパ・トウシロひかる厩舎
(天然総帥)
(ラストバブル)
(おしゃべりコスパ)
(トウシロひかる)
★BNKのレース回顧
土曜函館 7R 3歳未勝利戦に出走。(1200m 芝良)
骨折明けで追い切り本数は2本、+24㎏の馬体は成長分を加味してもやはり若干の太目残りだったか。
スタートは互角に出てダッシュを効かせて先行3番手を追走する。
前半の3Fは33.5のハイペース。
4コーナーで一杯となり直線では馬群に飲み込まれブービーでの入線となった。
先行力が確認出来たのは収穫で叩いての良化に期待したい。
★陣営のコメント
21/7/3 札幌競馬場
3日の函館競馬ではまずまずのスタートから押して好位の内目につける。促しつつの追走になり、直線に入るとやや手応えが悪くなり最後は余力なく15着。「今日はいい走りをお見せすることができず申し訳ありませんでした。私は小倉競馬場に臨場しておりモニターでの観戦でしたが、好位につけたのは良かったものの、最後は久々が堪えた形に見えました。成長分とはいえ馬体もかなり増えていましたし、骨折による長期放牧明けで慎重な調整になりましたから、そのあたりを考えると一度使ってからの方がいいはずです」(池添学師)最後厳しくなってしまったのは残念ですが、骨折による長期放牧明けでこれがデビュー2戦目と考えると、スタートから行き脚がついていいポジションを取れたあたりには素質を感じました。まずは脚元などしっかりチェックをして今後のプランを検討していきます。
★出走レース
3歳未勝利 2021年7月3日 函館7R 芝1200㍍
◉デスティノアーラ
◉BNK厩舎
(BNK)
★BNKのレース回顧
土曜小倉 7R 3歳未勝利戦に出走。(2000m 芝良)
短期放牧明けの一戦であったが馬体重の増減は無く身体は何とか維持しているという印象であった。
前走着順が3着ということで今回は3番人気の支持を受けての出走となった。
スタートは互角にでたが行き脚があまりつかず後方からの競馬になる。
前半の1000mは58.3のミドルペース。
レースが流れた為差し馬が台頭する決着となったがこの馬はじりじりとしか伸びてこず7着に終わった。
末脚が鋭く切れるタイプでもないのでもう少し位置を取る競馬が出来ないと初勝利は遠い。
★陣営のコメント
21/7/3 池添学厩舎
3日の小倉競馬では五分のスタートも行き脚がつかず後方から。3コーナー手前から進出し、直線は馬場の外目に持ち出してジリジリ伸びるも7着。「良い結果を出せず申し訳ありません。ジョッキーによると“スタートは良かったのですが、そこから進んでいきませんでした。直線は盛り返してくれたのでなんとか掲示板は確保したかったのですが…”とのことでした。ゲートは出ているだけにもう少し前で競馬をしたかったところですが、フワフワしていて、このあたりは初めての長距離輸送などが影響したのでしょうか。まずはトレセンで馬体をチェックしてから今後のプランを考えたいと思います」(池添学師)前走内容からここは期待された一戦でしたが、前半思ったより行き脚がつかず最後差を詰め切れませんでした。直線はジリジリ伸びていただけに前半スムーズならまた違ったはずです。この後については、まず馬体を確認し、番組など見ながら検討していきます。
★出走レース
3歳未勝利 2021年7月3日 小倉7R 芝2000㍍
いかがだったでしょうか!
以上が【2021年7月4日レース回顧】セツゲツフウカ・デスティノアーラ【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース回顧でお会いしましょう。
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