(レース回顧担当:BNK)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは【2021年6月6日レース回顧】カーディナル【キャロット一口馬主】スタートです!
◆今週のレース展望◆
◉カーディナル
◉天然総帥・ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎
(天然総帥)
(ラストバブル)
(おしゃべりコスパ)
★BNKのレース回顧
日曜東京 4R 3歳未勝利戦に出走。(2400m 芝良)
4戦して2着2回3着2回と今の未勝利では実績上位という事もあり単勝1.9倍の圧倒的1番人気でレースを迎えた。
好スタートから隣の馬を前に行かせて2番手で競馬を進める。
前半1000mは1:01:2のスローペースだったがかかる事なくピッタリと逃げ馬の背後で折り合った。
4コーナーで当面の敵であるシングマイハートが並びかけてきたがそれを先に行かせて直線で並びかけた後は引き離す一方で後続に3馬身半の差を付けて快勝、待望の初勝利をあげた。
過去4走とも先行しての競馬でレース内容が安定しており道悪も苦にしない。
クラスが上がっても即通用しそうだ。
★陣営のコメント
21/6/6 林厩舎
6日の東京競馬ではまずまずのスタートを切り、2番手につける。途中で隊列がやや変わるも慌てず進めて直線へ向き仕掛けると、楽に前を交わしてそのまま押し切り優勝。「お待たせしてしまいましたが、ようやく結果を残すことができてホッとしました。会員の皆様おめでとうございました。今回の勝利は多くの方々の助けがあってのことだと思っています。特に川田ジョッキーが完璧に乗ってくれたのが大きかったと思います。現状のカーディナルは口が強いところがあるのですが、返し馬にしても競馬の入りにしても上手く制御してくれました。それだけでなく、馬の後ろに入れたり、あえて外に置くなどして収まるところを教えてくれていました。2400mという長丁場のなかで折り合い方を勉強させてくれるような騎乗をし、それでいて結果も出してくれましたから、たいへん多くの収穫があったレースだったと思います。そして、馬体ケアと調教と、天栄さんのほうでもしっかりとやってくれたことで、当該週の追い切りは坂路で十分と思える状態になっていましたし、余力を残して送り出せたことが今回の結果につながったのではないかと思います。今後に向けてもいい競馬ができたので、これからも期待できるでしょうし、またいい状態にしてレースへ向かっていければと思っています」(林師)昨年8月にデビューし、今回で5戦目。毎度好走をするもののなかなか勝ち切れずにいましたが、能力は確かと信じていました。前走あたりにも見られたのですがだいぶ気持ちが強く出るようになってきていたので、あとはトモを中心に弱さが見られる馬体が少しずつでもついてきてくれればと思い慎重に対応してきたところ、ようやく噛み合うようになってきたか、その能力を発揮してくれるようになりました。相手関係云々という話もあるのかもしれませんが、目一杯に追っているわけでもなく後続を3馬身半以上離していますし、今後も楽しみを持てる内容だったと言えるのではないでしょうか。今後も馬体の成長に主眼を置きつつ接して、さらなるパフォーマンスを期待していければと思っています。
★出走レース
3歳未勝利 2021年6月6日 東京4R 芝2400㍍
いかがだったでしょうか!
以上が【2021年6月6日レース回顧】カーディナル【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース展望でお会いしましょう。
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