(レース回顧担当:BNK)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは【2021年5月30日レース回顧】デスティノアーラ・ジュビリーヘッド【キャロット一口馬主】スタートです!
◆今週のレース回顧◆
◉デスティノアーラ
◉BNK厩舎
(BNK)
★BNKのレース回顧
日曜中京 2R 3歳未勝利戦に出走。(2000m 芝良)
短期放牧明けながら相手関係に恵まれて2番人気での出走となった。
スタートを決めて先行したが主張してくる馬が数頭いたのでそれらを前に行かせて離れた4番手を追走。
前半1000mは1:00:4の締まったペースでレースは進む。
勝負所でリフレーミングが上がっていった際も内で我慢する形で4コーナーへ外からヒロシゲサファイアに被されたが内に進路を取り振り切ったものの勝ち馬と2着馬は遥か前で勝負はついていた。
不利が無くても着順を変わったと言える感じでは無く次は順番と言う感じでもない。
中距離戦で力を発揮するにはもう少し調教量を積みたい所だが馬体の維持も考えなければならず悩ましい。
★陣営のコメント
21/5/30 池添学厩舎
30日の中京競馬では五分のスタートから出たなりで好位の後ろをキープ。勝負どころから徐々に進出し、直線はスムーズさを欠く場面はあったもののジリジリ伸びて3着。「今日は東京競馬場に臨場のためモニターで見ていたのですが、良いポジションで楽に追走できていましたし、やはり距離も1800m、2000mぐらいの方がしっかり走れそうですね。現地のスタッフによると、ジョッキーは“前に壁がなくても折り合えましたし、最後も長くいい脚を使ってくれました”と話していたそうです。次に繋がる内容だったと思いますし、次こそはなんとかしたいです」(池添学師)初めての距離でしたが、問題なく折り合って進められていましたし、直線内に進路を取ってからはスパッとは切れないものの長く脚を使えていました。次走が楽しみになるレースぶりでしたが、小柄な馬だけに、まずはしっかりと馬体のチェックを行った上で次走について検討していきます。
★出走レース
3歳未勝利 2021年5月30日 中京2R 芝2000㍍
◉ジュビリーヘッド
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★BNKのレース回顧
日曜中京 8R 4歳以上2勝クラスに出走。(1400m 芝良)
休み明けを一叩きして調子を上げての2戦目、3番人気の支持を受けた。
内枠でスタートを決めた事もあってそのまま主張して先手を取る。
前半の3Fは33.8の入り。
直線に入っても手応え良く先頭を守っていたが残り200mで内からチュウワノキセキに交わされゴール直前でムーンライトにも交わされ3着での入線となった。
今回ハイペースで逃げた形になったが交わされてもパッタリ止まる事なく最後まで粘りを見せたところは評価したい。
2勝クラスの勝ち上がりも見えてきたが距離は1200mの方が良いかもしれない。
★陣営のコメント
21/5/30 安田隆厩舎
30日の中京競馬ではスタートから押して先手を主張し、リードを保ったまま直線へ。そのまま振り切りたかったが、勝ち馬に内から交わされ、最後は2着馬にも外から差されて3着。「好スタートからちょっと強引に前に行く形にはなりましたが、それでも最後までよく粘ってくれていました。時計の速い決着となっただけでなく、後ろから来られたらまた差し返そうとしていましたし、負けたとはいえレース内容としては良かったと思います。今日は東京競馬場に臨場していてまだ現地からの報告を受けていないので、改めてジョッキーの話などを聞いてから今後について検討していきます」(安田隆師)ジョッキーが積極的に進めてくれ、直線は交わされながらも最後までよく粘っていました。いい内容のレースだったと思いますし、2勝クラス卒業も近付いてきたと言えるのではないでしょうか。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
★出走レース
4歳上2勝クラス 2021年5月30日 中京8R 芝1400㍍
いかがだったでしょうか!
以上が【2021年5月30日レース回顧】デスティノアーラ・ジュビリーヘッド【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース回顧でお会いしましょう。
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