(レース展望担当:ラストバブル)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは【2021年1/30・1/31レース展望】コントラチェック・ブレッシングレイン・プルミエロール【キャロット一口馬主】スタートです!
◆今週のレース展望◆
◉プルミエロール
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★ラストバブルのレース展望
中1週で出走。
もう少しは間隔を開けるかと思っていた。
前走を見る限りスタートでも幼さをだし、追走にも手間取り、最後も回ってきただけになってしまった。
ダート替わりで追走は少しはラクになるだろうが、使ったなりの変わり身を見せても勝ち負けレベルには遠いだろう。
経験を積む事が1番の目的で、ダートの適性を計る試走であろう。
この後に放牧を挟んでからが勝負ではないだろうか。
★陣営のコメント
21/1/28 寺島厩舎
27日は栗東Pコースで併せて追い切りました。28日は軽めの調整を行いました。「この中間乗り出してからは疲れも見せておらず、トモの状態も悪くありません。これなら使って行けそうだなと思い、先週末からはブリンカーを試し、ハミ受けの良化のため舌も縛ってみています。水曜日はウッドコースの馬場が悪かったのでポリトラックで併せて追い切りましたが、最後まで踏ん張って動けていましたし、一度使ったなりの上積みは感じました。競馬を覚えていかなくてはならない段階でもありますし、今週のダート1900mに幸騎手で投票させていただきました」(寺島師)31日の中京競馬(3歳未勝利・ダ1900m)に幸騎手で出走いたします。
★出走レース
3歳未勝利 2021年1月31日 中京3R ダ1900㍍
◉ブレッシングレイン
◉天然総帥・ラストバブル・トウシロひかる厩舎
(天然総帥)
(ラストバブル)
(トウシロひかる)
★ラストバブルのレース展望
ダート初戦の前走は2着と格好をつけた。
血統や走りからは芝でこそとは思われるが、このクラスならダートでも勝ち負けは出来そうだ。
右半身の弱さはまだ残っていそうだが、順調に使われ経験を積めれば精神面も含めての成長が望めそうである。
未だ掲示板を外しておらず、末脚が甘い点が解消すればまだまだ上を目指せる器だとは思っている。
今は右半身の問題もありビシッと追い切ることも出来ておらず、現状がこの馬のポテンシャルではない。
今後についてだが末脚の甘さが課題なのは確かではある。
しかしながら距離を伸ばして甘さがカバー出来るかは甚だ疑問である。
より末脚が鈍っている気がしてならない。
体型からもスタミナ型とも思えず、マイルから2000mが適距離ではないだろうか。
マイルを前で走れる様な馬を目指して作っていけば、活路が開ける様な気がする。
★陣営のコメント
21/1/27 木村厩舎
27日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒5-53秒0-38秒7-12秒2)。「先週は前走後緩めないように適度に動かすメニューをこなしてもらい、週末の日曜日に坂路で少し強めを行い、今朝はコースに入れて長めから負荷をかけています。日曜日も今朝も、最後の1ハロンでもうひとつギアが入ってほしいと思うところがそのままになりますね…。少しでも上のレベルをと求めていきたいだけに評価は辛くなり、歯がゆさがあるのも事実。体にしんどいところがあるのかもしれませんけれど、調教自体は大体予定したものを順調に行えていますし、この後もしっかりとケアして少しでもいい状態で使えるように持っていきたいです。詰めて使えないところがある馬だけに今回の続戦がどう出るかは見てみないと何とも言えませんが、歩きを見ていると使ったことで可動域は広がっているようにも思え、プラスに感じる点もありますから、何とかいい走りを見せてもらえたらと思っています」(木村師)31日の東京競馬(4歳上1勝クラス・ダ2100m)にルメール騎手で出走を予定しています。
★出走レース
4歳上1勝クラス 2021年1月31日 中山7R ダ2100㍍
◉コントラチェック
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★ラストバブルのレース展望
前走は初の1200m戦で10着。
しかし着差は0.4と僅差。
一瞬は内から突き抜けるかと思わせる脚を使ったが、進路を他馬に取られブレーキをかけざるを得なくなり伸び負けた。
内をロスなく立ち回った分、利もあったので仕方はないが進路が取れていれば着順は大きく変わっていただろう。
今回は重賞で相手もかなりレベルが上がるが、全く相手にならないとは思わない。
この距離を主戦場にして行くのか、差しの競馬を教えてマイルに戻すのかは今回のレースで決まるだろう。
泣いても笑っても走れるのも後一年。
強いコントラチェックの復活を見せて欲しいものである。
★陣営のコメント
21/1/27 藤沢和厩舎
27日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒5-54秒8-40秒5-12秒8)。「日曜日に、騎乗停止中で競馬がお休みだった丸山元気が跨ってくれたのですが、“僕が乗った時よりも体調が良さそう”と乗りたそうなくらいの口調で言っていましたよ(苦笑)。そして、今朝は所属騎手の杉原を背にしてコースで長めに追い切っています。2番手から前の馬に並びかけていくような形でじわーっと伸ばせていますし、良い感じで走れていたようです。順調に来ることができたと思いますし、馬の雰囲気も良さそうなので楽しみですね。今の中京は馬場コンディション的に厳しい面もあるかもしれませんが、1200mにした前走の内容が悪くなかったので、今回もいい走りをして、今後にさらに活きるような競馬になってくれたらと思っています」(津曲助手)31日の中京競馬(シルクロードS・芝1200m)に池添騎手で出走を予定しています。
★出走レース
シルクロードS(GⅢ) 2021年1月31日 中京11R 芝1200㍍
いかがだったでしょうか!
以上が【2021年1/30・1/31レース展望】コントラチェック・ブレッシングレイン・プルミエロール【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース回顧でお会いしましょう。
◆一口馬主情報満載◆
↓↓↓
※当ブログはキャロットクラブ様より許可を得て画像や文章等を転載させていただいております。