(コントラチェック:ターコイズS)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは「ニンジン馬鹿クラブ週報」第43回目のスタートです。
◆ニンジン馬鹿クラブ週報◆
ニン馬鹿版「先週のレース回顧」
◉レガーメダモーレ
◉トウシロひかる厩舎
(トウシロひかる)
★BNKのレース回顧
日曜6R2歳新馬戦に出走。(1700mダート)
堂々の1番人気での出走。
スタートはまずまずで1コーナーで先頭に立つ。
向こう正面ではかなり後続を離してレースを進める。
ペースを落としたところで後続との差は詰まるが先頭のまま4コーナーへ。
直線で勝ち馬に並びかけると抵抗する脚は残っておらず2着馬にも交わされて3着でゴール。
見た目まだ馬体に余裕があったしハナを切ってレースを出来たのも大きな収穫であろう。
普通なら次走確勝級であるがレース後も陣営がノド鳴りを気にしているのが気になる。
★陣営のコメント
20/7/26 札幌競馬場
26日の札幌競馬では五分のスタートから先頭に立つ。途中で息を入れつつそのまま直線へ向かうが踏ん張ることができず3着。「乗り込んできて動けるコンディションにはありましたし、他のメンバーと比較しても素材としては上と思えたんですけれどね…。自分のペースを刻んで押し切る競馬を選択していましたが、道中と直線のアクションを見ていると、いい形での変化が見られませんでした。ルメールはやはり息遣いが気になると言っていましたし、少なからず影響を受けているのでしょうね…。以前も申し上げた通り、どのタイミングで処置を検討すべきかという問題もあると思いますし、レース後の状態をまずはよく確認し、そのうえで牧場とも相談しながら方針を検討していきたいです」(萩原師)息遣いの粗さから不安を抱えてはいましたが、稽古をしっかりと積んだうえでデビュー戦へ向かいました。先手を奪ってそのまま押し切る作戦に出たものの、2番手を追走していた勝ち馬に交わされると踏ん張り切れずに2着馬にも交わされて敗退してしまいました。まだ余している部分もあるように思いますし、成長してくれば変わってきていいはずです。今後についてはレース後の状態をよく観察したうえでどうしていくか検討していきます。
★出走レース
2歳新馬 2020年7月26日 札幌6R ダ1700㍍
◉タイズオブハート
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★BNKのレース回顧
日曜新潟2R3歳未勝利戦に出走。(1600m芝)
スタートを決め中団のインコースでレースを進める。
一度頭を上げるシーンはあったが折り合って直線へ。
いざ追い出すとバテも伸びもせずそのままの位置で流れ込む感じで入線した。
展開等何か恵まれる事があれば芝、ダート問わず上位入線もあるのかもしれないがもう残された時間はわずかである。
★陣営のコメント
20/7/26 森田厩舎
26日の新潟競馬では五分のスタートから行き脚がついて道中は好位の後ろをキープ。いい手応えで直線を向いたが、追い出してからジリジリした脚になり7着。「道中ちょっとごちゃついたところはありましたが、行きっぷり良く進んでいましたし、レース運びとしては良かったと思います。以前に比べると馬体がだいぶパンとして背腰の疲れも残さなくなっているので、スタートからしっかり行き脚がつきますね。ジョッキーは“距離はもう少し短くてもいいかも…”と言っていましたが、出走状況からもなかなか厳しいですし、ひと息入れてから、小倉開催中で短距離の状況を見つつ出走できる番組を探すという形を考えています」(森田師)除外が続き長らく厩舎で調整してきましたが、きっちりいい状態で出走できましたし、最後伸び切れなかったとはいえ道中の行きっぷりの良さは目立っていました。できればもう少し短い距離を使いたいところですが、現在の出走状況からはなかなか厳しいと思われますから、まずはひと息入れて、小倉の状況を見つつ番組を考えていくことになります。
★出走レース
3歳未勝利 2020年7月26日 新潟2R 芝1600㍍
◉ケープオブストーム
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★BNKのレース回顧
土曜新潟4R3歳未勝利戦に出走。(1800mダート)
前日発売で謎の一番人気になっていたが締切後は11番人気。
好発を決めインの3番手でレースを進めていたが全馬を紹介するカメラに合わせる感じで位置取りが下がっていく。
直線に入ったところでもう後方に置かれてしまいそのまま入線。
特に見せ場は無かった。
残念ながら能力が足りてないとしか言いようがない。
★陣営のコメント
20/7/25 岡田厩舎
25日の新潟競馬では好スタートから出たなりで内々を進むも、徐々にポジションを下げ後方に。直線前が開いてからはジリジリ脚を使うが11着。「申し訳ありません。申し分ない体つきに仕上がって、調教の動きも上々。これでなぜ走れないのか…という気持ちですが、内々で砂を被ったこともあるのかもしれません。ジョッキーは“どうしてもワンペースな感じなので、距離を延ばしてもいいかもしれない“”と言っており、そのあたりも考慮していきたいと思います」(岡田師)内々でキックバックを嫌がったのか、好スタートの割にポジションを下げてしまったのは残念でした。距離はあっても良さそうとのことなので、そのあたりを考慮して今後のプランを検討していきます。
★出走レース
3歳未勝利 2020年7月25日 新潟4R ダ1800㍍
◉オノリス
◉ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎
(ラストバブル)
(おしゃべりコスパ)
★ラストバブルのレース展望
日曜10R2勝クラス苗場特別に出走。(1800mダート)
スタートを決め前目の好位でレースを進める。
勝負どころで手ごたえが悪くなり位置を下げるが直線盛り返して6着入線。
レース自体は行った行ったの決着であり展開が向かなったが自身ではどうしようもないのも事実。
今後も展開の助けが必要か。
★陣営のコメント
20/7/26 吉田厩舎
26日の新潟競馬では道中は好位でレースを進める。勝負どころから少しポジションを下げ、直線でまた盛り返すも6着。「前走を一度使って良くなっていると思ったのですが、レース後にジョッキーの話を聞くと、『返し馬からハミに乗っかかるような走りで、自分の体をうまく支えられず、内面から出てくるパワーが感じられない。ただ、それでも馬はよく頑張ってくれています』とのことでした。坂路中心の調整による影響もあるのかもしれませんが、もしかしたら暑い時期で馬がちょっと堪えてきていたのかもしれません。この後は栗東に連れて帰って、まずはしっかりと馬体を確認していきます。今日はいい競馬とならず申し訳ありませんでした」(吉田師)コンディション自体は良さそうに見えたのですが、この結果を見ると目に見えない疲れがあったのかもしれません。それでも直線ではジリジリと伸びて力のあるところは示してくれましたから、また改めて巻き返してもらいたいと思います。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
★出走レース
苗場特別 2020年7月26日 新潟10R ダ1800㍍
ニン馬鹿版「今週のレース展望」
◉ククナ
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★ラストバブルのレース展望
2週前の追い切りでは2歳馬坂路の1番時計。
嫌でも期待をさせられる。
キンカメの牝馬で上に上がってからどうかは半信半疑ながら、新馬戦なら完成度が違う様に感じる。
母は桜花賞で2着しており、血統的にも申し分ない。
ここは通過点にし、ニンバカの連敗をストップします。
★陣営のコメント
20/7/30 札幌競馬場
30日は軽めの調整を行いました。「この度はご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。昨日のうちに競馬会の獣医さんに診てもらって大きな異常はなさそうということを確認できたので、その後は特に精神的な部分の変化を把握していたところ、元気ですし、カイバ食いも問題なさそうです。あくまでも馬本位で判断するつもりだったので少しでもやめたほうがいいような状態にあれば見送るつもりでしたが、今日段階ではおそらく大丈夫だろうと思えますので、投票させていただきます。明日は軽く乗り、問題がないことを確認してレースへ臨みたいと考えています」(栗田師)8月1日の札幌競馬(2歳新馬・芝1500m)にルメール騎手で出走いたします。
★出走レース
2歳新馬 2020年8月1日 札幌5R 芝1500㍍
◉コントラチェック
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★ラストバブルのレース展望
ヴィクトリアマイルでの惨敗で逃げることが好走の条件とハッキリした。
同型が二頭いるがハイペースでもハナを取りきって貰いたい。
札幌の1800は未勝利戦でぶっちぎりで勝利しており、舞台に不安もない。
好調フェアリーポルカを振り切って先頭でゴールして貰いたい。
★陣営のコメント
20/7/29 札幌競馬場
29日は札幌芝コースで追い切りました(83秒1-66秒8-52秒3-37秒6-12秒3)。「先週に続いて当該週の追い切りもルメールを背にして本馬場で行いました。2番手追走から終いを伸ばしてもらい、全体で67秒くらいの時計を出してあります。動きはよく、ルメールに聞くと“トップコンディションに近づいてきた”と言っていましたよ。入場当初はちょっと硬いかな…と乗って感じていたものの、調整を進めるにつれて一完歩が段々と大きくなってきて良くなっています。これまでとの比較はしづらいものの、外から見ているよりリラックスできているようにも思え、この精神状態がレースでいい影響を及ぼしてくれたらとも思っています。理想は先手を取ることなのかもしれませんが、同じく行きたいと思われる馬もいますし、枠の並びなども影響するでしょう。落ち着いていることでスッとスタートを切ってくれるかもしれませんし、2番手、3番手になったとしてもこの精神状態なら対応してくれるのではないかという思いを持っています」(大江原助手)8月2日の札幌競馬(クイーンS・牝馬限定・芝1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。
★出走レース
クイーンS(GⅢ) 2020年8月2日 札幌11R 芝1800㍍
◉ザダル
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★ラストバブルのレース展望
とにかくあと1勝して賞金を加算したい。
格はここでは一枚上の存在だが、一週前では多少の重め残り。
最終追い切りと輸送で絞れてくると期待したい。
何より今回は脚元が安定している様で、しっかりと調教出来そう。
秋に向けてもう取りこぼせない一戦だ!
★陣営のコメント
20/7/29 大竹厩舎
29日は美浦南Wコースで追い切りました(52秒9-38秒5-12秒6)。「先週の追い切りでは正直物足りなさを感じましたが、そこでだいぶしっかりとやったことが功を奏したようで、その後は動けるようになってきました。その変化を見て今週はそこまで求めることもないだろうと思い、整えるものにしています。体はいくらか締まって数字上でも変化が見られ、現時点では前走時からプラス10キロほど。輸送で前走とおそらく変わりないくらいの状態になってレースへ臨むことになるのではないでしょうか。その輸送がこの馬にとって一番の難関なので、無事にクリアして当日を迎えられればと思っています」(大竹師)8月2日の新潟競馬(関越S・芝1800m)に川田騎手で出走を予定しています。
★出走レース
関越S 2020年8月2日 新潟11R 芝1800㍍
いかがだったでしょうか?
以上が【ニンジン馬鹿クラブ週報(43)】今週はコントラチェック・ザダル・ククナ【キャロット一口馬主】でした。
それではまた来週お会いしましょう。
◉シルクの募集予想馬評価
(第1弾)
(第2弾)
◆一口馬主情報満載◆
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