(パシフィスタ:3歳未勝利)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは「ニンジン馬鹿クラブ週報」第40回目のスタートです。
◆ニンジン馬鹿クラブ週報◆
ニン馬鹿版「先週のレース回顧」
◉ベレヌス
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★BNKのレース回顧
ラジオNIKKEI賞に出走。
先行争いから好位の内に控えてレースを進める。
勝負所で鞍上の手が激しく動きついていけなくなりそこでレースは終わった。
前走初の芝挑戦で鮮やかな変わり身をみせたがそもそもこの馬の適性がどこにあるのかはまだ分からない。
試行錯誤しながら適性を見つけ上を目指して欲しい。
★陣営のコメント
20/7/5 杉山厩舎
5日の福島競馬では好スタートから促しつつ先団の内へつける。勝負どころから徐々に手応えが怪しくなってポジションを下げていくと、直線へ向いてもそのまま見せ場なく9着。「前走時と同じようなイメージで調整を進め、輸送を挟んでちょうどいい体つきになると思ったのですが、厩舎で520キロあった馬体重が減らなかったのは誤算でした。道中はなかなか進んでいきませんでしたし、こういう緩い馬場も合わないのでしょう。レース後の息の入りももうひとつだったので、もしかすると暑さが堪えてしまったことも敗因のひとつかもしれませんから、まずはレース後の状態をしっかりと確認していきます。今日は申し訳ありませんでした」(杉山師)初芝で快勝した前走内容から重賞の舞台でもと思って送り出したのですが、輸送を挟んでも馬体重が絞れず、緩んだ馬場も影響して自分のリズムで走ることができませんでした。今日の敗因ははっきりとしていますから、また次走で改めて期待したいものです。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
★出走レース
ラジオNIKKEI賞(GⅢ) 2020年7月5日 福島11R 芝1800㍍
ニン馬鹿版「今週のレース展望」
◉ラルワースコーヴ
◉天然総帥厩舎
(天然総帥)
★ラストバブルのレース展望
一度使っての変わり身に期待したいところだが、大幅に良化した様子ではない。
馬体に硬さを残し、本来のポテンシャルを発揮出来るかは疑問だ。
まだ適性を計りかねている面が強いが、距離の延長に一縷の望みを賭けたい。
★陣営のコメント
20/7/8 田中博厩舎
8日は美浦南Wコースで追い切りました(56秒0-40秒8-12秒4)。「ケアしてきた結果、脚元は比較的スッキリと見せていますし、コンディションも悪くないと思えることから、変化を求める意味でも今朝は坂路ではなくコース追いを行ってみることにしました。戸惑うことなくしっかりと動けていて、いい印象を持てています。この馬なりではあるものの状態は上がっていると思えますし、初動が遅いことから今回1700mに距離を延ばしてみます。前走の内容、そして普段の動きを見てもチャンスはあるはずなので、何とか前進して結果につながってくれないかと期待をしています。牝馬限定戦はおそらく抽選対象になると思うので、日曜日の一般戦まで含めてギリギリまで検討し、判断するつもりです」(田中博師)今のところ11日の福島競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に出走を予定しています。
★出走レース
3歳未勝利 2020年7月11日 福島3R ダ1700㍍
◉ジルジェンティ
◉天然総帥厩舎
(天然総帥)
★ラストバブルのレース展望
芝1800にエントリー。
この期に及んでは条件うんぬんは言ってはいられない。
適性がハッキリしていて、その条件なら勝ち負け必至というなら狙いすまして行くのもいい。
しかし本馬はダート、芝の短距離から中距離の様々な条件で凡走を繰り返してきた。
ダートよりは芝の方が多少着差が小さくは見えるぐらい。
下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる戦法で行くしかない。
過度な期待はしません。
★陣営のコメント
20/7/9 橋田厩舎
8日は函館Wコースで追い切りました。9日は軽めの調整を行いました。「早ければ今週から使うつもりで、岩田康騎手を乗せて水曜日にウッドコースで単走の追い切りを行いました。霧で道中は確認できなかったのですが、特に問題なく追い切りを消化できたと現地から報告を受けています。2鞍ある1200m戦のどちらかに入ればと思っていたものの、どうやらどちらも出走は難しそうな状況。そこで改めて想定を見ると、土曜日の1800m戦ならば入りそうだったので投票したところ、無事に出走が確定しました。前回でもガーッと行くような感じはなかったので折り合いは大丈夫でしょうから、あとはこの条件がいい方に出てくれればと思います」(橋田師)11日の函館競馬(3歳未勝利・芝1800m)に岩田康騎手で出走いたします。
★出走レース
3歳未勝利 2020年7月11日 函館4R 芝1800㍍
◉パシフィスタ
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★ラストバブルのレース展望
去勢明けの前走は期待をしていたが、体重を落としての9着。
しかしながら着差は0秒6で見所はあった。
未勝利戦をフロック気味に勝った同馬だが、血統的にも長距離戦では魅力があり、このクラスにいる馬ではない。
今回も久々ではあるが、馬体を戻しポテンシャルを発揮すれば十分に勝負になる。
ここを使って8月9日新潟の2200が狙い目だが、新潟のイメージは本馬にはない。
ここで決めてくれ。
★陣営のコメント
20/7/8 中川厩舎
8日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒4-52秒0-38秒4-12秒3)。「今週の競馬に1日でも余裕を持って備えるために水曜日に追い切りを行いました。前の馬を追いかけて伸ばし、最後は先着するような動きを見せてくれましたよ。無理なくほぼ馬なりで5ハロン67秒半くらいです。気性面、輸送があることを踏まえて当該週はやりすぎないようにしたいということを目的にしたので、思惑通りの調整ができたと思っています。去勢の効果があって美浦ではだいぶ落ち着いて過ごせるようになっていますが、実戦の場に行くとまた様子が違うかもしれませんから、落ち着いてレースへ臨めればと思っています」(中川師)12日の福島競馬(3歳上1勝クラス・芝2000m)に西田騎手で出走を予定しています。
★出走レース
3歳1勝クラス 2020年7月12日 福島8R 芝2000㍍
いかがだったでしょうか?
以上が【ニンジン馬鹿クラブ週報(40)】今週はラルワースコーヴ・ジルジェンティ・パシフィスタ【キャロット一口馬主】でした。
当クラブの所属馬の好走を今週も期待しています。
それではまた来週お会いしましょう。
◉シルクの募集予想馬評価
(第1弾)
(第2弾)
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