(ジュビリーヘッド:2歳新馬)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは「ニンジン馬鹿クラブ週報」第36回目のスタートです。
◆ニンジン馬鹿クラブ週報◆
ニン馬鹿版「先週のレース回顧」
◉ヴァーダイト
◉天然総帥厩舎
(天然総帥)
★ラストバブルのレース回顧
こんな1勝クラスにポタジェが出走してくるとは。
しかし流石に一騎討ちだろうと思っていた。
レースはヴァーダイトにとって何の不利もなかっただけに、結果は現状の実力として受け止めざるを得ない。
本馬がキャロットを代表する程の血統馬でなければ、休み明けで次走には勝つチャンスが大きいと思えるのだろう。
しかし期待はあまりにも大き過ぎた。
マリアライトの様にレース経験を積みながら少しずつ強くなる事を願いながら、今は弱いただの条件馬である事を受け入れましょう。
兄弟達の様に強くなる可能性は、まだ有ります。
★陣営のコメント
20/6/7 音無厩舎
7日の阪神競馬では五分のスタートを切ると外からジワッと2番手へつける。手応えを残して直線へ向いたように見えたが、追ってからの伸びがもうひとつで4着。「今回は後ろから行って終いの脚を活かす競馬を考えていたのですが、結果的に位置取りとしては悪くなかったと思います。ただ、逃げた勝ち馬を交わすことができないどころか、後ろから来た馬にも差されていますからね…。休み明けとはいえ仕上がりも良くて期待していたのですが、正直ちょっと物足りない内容になってしまいました。今日は東京競馬場に臨場しているので、この後についてはまたトレセンで馬の状態を確認してから考えていきます。申し訳ありませんでした」(音無師)スタートから楽に前へつけていい形で進められていたと思うのですが、追ってからは手応えほど伸び切れませんでした。素質を考えれば物足りない結果ですが、まだ今回で3戦目ということもありますし、今後の成長にも期待したいところです。この後は状態を確認してから検討していくことになります。
★出走レース
3歳上1勝クラス 2020年6月7日 阪神8R 芝2000㍍
◉カスティーリャ
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★ラストバブルのレース回顧
まずまずのスタートではあったが、思った程のダッシュはなく促して好位の内へ。
ペースも早くなく、団子状態のレース展開。
インにいた事が仇となり、ペースが上がってもインで位置を下げてジッとするしかなかった。
直線も窮屈なところがありながら、脚は使ったが前の二頭と同じ脚色になり交わすまでには至らない。
完全に力負けと言うレースではなかった。
気性を考えると馬込みで我慢出来た事は次走以降に大きな収穫であり、次走では勝ち上がれそうだ。
★陣営のコメント
20/6/7 橋口厩舎
7日の阪神競馬ではまずまずのスタートから促しつつ好位の内へ。直線に向いて脚を伸ばすも上位2頭との差は詰まらず3着まで。「今日は申し訳ありませんでした。終いはしっかりと伸びているのですが、ちょっと厳しい位置取りになったことが影響してしまいました。ジョッキーは『思ったよりスタートから行けませんでしたが、最後はよく伸びてくれました』と言っていましたが、確かにもっとガーッと行くのかなと思っていたところ、意外と前へ行けませんでしたからね。このあたりは初戦ということもあるのかもしれませんし、使ったことでまた次も変わってくるでしょう。この後はついてはレース後の様子を見ながらまた考えていきます」(橋口師)道中は動きにくい位置取りになってしまいましたが、最後はしっかりと脚を使うことができていました。敗戦の中でも内容のあるレースはできたと思いますし、次走できっちりと勝ち上がりを狙いたいものです。この後はトレセンで馬体をチェックしてから検討していきます。
★出走レース
2歳新馬 2020年6月7日 阪神5R 芝1400㍍
ニン馬鹿版「今週のレース展望」
◉ジュビリーヘッド
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★ラストバブルのレース展望
二戦目の秋明菊賞を見た時には、現級は直ぐに勝ち上がると思った。
そこから二戦連続の3着と足踏み状態である。
相手なりに走ると言えば聞こえはいいが、ワンパンチ足りないと言う事。
最後の直線をビシッと上がってくれば、勝てる。
休み明けの今回でその辺りがどれだけ成長したかが勝敗を左右する。
おそらく馬体増で出てくると思われ、調教タイムからも一段レベルアップしていそう。
3歳限定の1勝クラスから考えると、レベルは低いだろうから当然に勝ち負けを期待している。
鞍上の北村友一がヘマさえしなければ、大丈夫かな?
★陣営のコメント
20/6/10 安田隆厩舎
10日は栗東坂路で追い切りました(53秒5-38秒8-25秒4-12秒9)。「先週併せてビシッとやっているので、今朝は坂路で単走、サラッと流す程度の追い切りを消化しています。先週まででほぼ仕上がっており、今週は調整程度ですが、体調も良く心身ともいいコンディションを維持しています。馬体はだいぶしっかりしてきた印象なので、結果につなげてもらいたいですね」(安田隆師)14日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・芝1400m)に北村友騎手で出走を予定しています。
★出走レース
3歳上1勝クラス 2020年6月14日 阪神12R 芝1400㍍
いかがだったでしょうか?
以上が【ニンジン馬鹿クラブ週報(36)】先週はカスティーリャが新馬戦で惜敗!今週はジュビリーヘッドが復帰!【キャロット一口馬主】でした。
当クラブの所属馬の好走を今週も期待しています。
それではまた来週お会いしましょう。
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