(高松宮記念:モズスーパーフレア)
ニンジン馬鹿クラブ版2020春「炎の十番勝負」が高松宮記念からスタートしました!
企画内容は高松宮記念から宝塚記念までのJRA春の<GⅠ>11戦の勝ち馬を予想するという極々シンプルなもの。
ただこの段階ではほとんどの馬がどのレースに出走するか明らかにされていないので、出走するかしないかを当てるだけでも結構きっつーい予想となります。
さらにその勝ち馬を当てるというのは言うまでもなくさらに難解を極めます。
その艱難辛苦を乗り越えて勝馬を当てることができるかどうか、馬を見る目には自信を持つ「ニン馬鹿メンバー」の腕の見せどころです。
それでは第1戦、高松宮記念の結果を見ていきましょう!
◉ニン馬鹿「炎の十番勝負」第1戦▶︎第2戦
高松宮記念 レース結果
高松宮記念 配当金
高松宮記念 レース回顧
2020年春炎の十番勝負第一弾は高松宮記念、初の無観客での開催となった。
前年のスプリント戦線を賑わせてきた面々にマイル路線からの参戦もあり多士済々のメンバーで争う事となった。
昨日の雨のせいで馬場は残念ながら重馬場での戦いとなった。
絶好のスタートからハナを切ったのは予想通りモズスーパーフレア、前年と違ってすんなり先頭に立ってマイペースの逃げを打つ。
各馬ほぼ予想された位置取りでレースは進む。
前半3F34.2で後続に2馬身程度の差をつけて直線に向かう。
モズスーパーフレアの逃げ脚は衰えず大勢は前に行った組での争いとなる。
先行勢ではセイウンコウセイが脱落し内からダイアトニック、外からクリノガウディーが襲い掛かる。
クリノガウディーがうちにささった事により一瞬ダイアトニックの進路がふさがれる。
3頭の壮絶な追い比べの中追い込み勢から只一頭グランアレグリアが前3頭に並びかけたところでゴールとなる。
写真判定の結果、入線順はクリノガウディー、モズスーパーフレア、グランアレグリア、ダイアトニックとなったが直線の斜行によってクリノガウディーが降着となりモズスーパーフレアが1着となった。
勝ったモズスーパーフレア、昨秋のスプリンターステークスでは僅差の2着で実績としては有力視されてもよく調教も坂路で素晴らしい時計を出していた。
にもかかわらず人気を落としていたのは前年の同レースでの惨敗のよるところが大きいだろう。
すんなり先手を取れれば逃げ馬は怖い事を改めて実感させたれた。
2着のグランアレグリアは後方勢から只一頭鋭い脚を使い能力のあるところを見せたが惜しくもディープインパクト初のスプリントGⅠ制覇とはならなかった。
3着のダイアトニック、前走の試走を経てスプリント戦でも対応出来る能力を見せたもの直線でクリノガウディーに寄られる痛恨の不利を受けて残念な結果となってしまった。
そして1着入線のクリノガウディー、初の1200m戦だったが先行して直線鋭い脚を使ったものの直線の斜行によって無念の4着降着となってしまった。
出走馬決定順は22番目で場合によっては出走出来ない可能性もあったし鞍上の和田騎手は当初アイラブテーラーに騎乗予定だった。
これで戴冠となれば非常に劇的ではあったがドラマのようにはいかなかった。
モズスーパーフレア同様すっきりした形でのGⅠ制覇を期待したい。
蛇足ではあるが太陽の周りにガスのように見えるものをコロナといいコロナウイルスはその形が似ている事からそのように命名されたらしい。
コロナに蓄えられた磁場のエネルギーが爆発的に開放される現象を太陽フレアと言う。
世相馬券、サイン馬券信者なら簡単に取れた一戦なのかもしれない。
(担当:BNK)
第1戦 高松宮記念(中京)3/29
2019年優勝馬 ミスターメロディ(福永祐一)
2018年優勝馬 ファインニードル(川田将雅)
2017年優勝馬 セイウンコウセイ(幸英明)
ポイントランキング
今回からメンバーには指名馬と補欠馬を選出してもらい、メンバー全員の指名馬全てが不出走の場合のみ補欠馬で争うルールにしました。
ポイントは2019秋「炎の十番勝負」と同じで…
的中レースの単勝オッズを乗じたものをポイントとします。
例えば…
①的中 単勝 2倍
②ハズレ
③的中 単勝 5倍
④的中 単勝 3倍
の場合は2✖︎5✖︎3=30点
また、
①的中 単勝 2倍
②的中 単勝 20倍
③ハズレ
④ハズレ
の場合は2✖︎20=40点
となります。
的中数も単勝オッズも両方ランキングに反映させるルールです。
高松宮記念終了時点のランキングは下記の通りです。
天然総帥の指名馬
ラストバブルの指名馬
おしゃべりコスパの指名馬
BNKの指名馬
トウシロひかるの指名馬
ニン馬鹿版2020春「炎の十番勝負」がスタートしました!
その第1戦は「高松宮記念」でした!
次の第2戦は「大阪杯」です。
春のGⅠレース、みなさんも一緒に楽しみましょう!!!
次回のレース登録馬と予想オッズ(第2戦)大阪杯
※オッズは予想です。
◉「大阪杯」メンバーの指名馬
2019年優勝馬 アルアイン(北村友一)
2018年優勝馬 スワーヴリチャード(M.デムーロ)
2017年優勝馬 キタサンブラック(武豊)
ブレッシングレイン 次走への道
◉ブレッシングレイン
2017年2月6日生
牡2歳 鹿毛
父 ディープインパクト
母 レインデート
BMS Unbridled’s Song
生産 チャンピオンズファーム
関東 木村哲也厩舎
天然総帥、ラストバブル、トウシロひかる(私)の持ち馬です。
なかなかの良血馬で価格もそこそこ高いので正直期待しています。
◉ブレッシングレインのプチ情報局
「恵みの雨」
★キャロットクラブのHPより
20/3/31 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「調整メニューは引き続き先週と同様のものを行っています。各所に負担がかかりやすい状況にあるので慌てないことを心がけなければいけません。そのような中でもいい状態に持っていけるように、トレッドミルを有効活用しながらトレーニングしていきます。馬体重は530キロです」(天栄担当者)
サクセッション!! 偉大な父の継承者への道
◉サクセッション
2017年3月14日生
牡2歳 芦毛
父 キングカメハメハ
母 アディクティド
BMS ディクタット
生産 ノーザンファーム
関東 国枝厩舎
当クラブの持ってるコンシェルジュ・ラストバブルの持ち馬です。
偉大な父、キングカメハメハの後継者になるべくさらなる高みを目指します。
◉サクセッションのプチ情報局
「継承者」
★キャロットクラブのHPより
20/3/31 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元に傷をつくってきていますが、幸いそこがいたずらすることはなさそうです。右の背中から腰にかけて疲れは見られますが、軽めならば乗っていっても問題なさそうに思えたので、少しずつ乗り出し、今朝は坂路で軽く動かしています。腰に関しては頃合いを見てしっかりとした治療を施してより良い状態に持っていけるようにしていきます」(天栄担当者)
◆一口馬主情報満載◆
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