(ジュニアC:サクセッション)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果と注目の2歳馬のランク付け
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは「ニンジン馬鹿クラブ週報」第15-1回目(先週の結果編)のスタートです。
◆ニンジン馬鹿クラブ週報◆
ニン馬鹿版「先週の結果」
◉サクセッション
◎ラストバブル厩舎
父 キングカメハメハ
母 アディクティド
BMS ディクタット
生産 ノーザンファーム
関東 国枝厩舎
2020年1月8日現在 OP(3-0-0-1)
馬名の由来 継承者。偉大な父を継ぐ馬になって欲しいとの願いを込めて
★ラストバブルのレース回顧
好スタートから前で競馬するのかと思っていると、中団に収まる。
余り後ろからのレースをしていないサクセッション がそこから差せるのか?
ヒヤヒヤしていると三コーナーから外をぶん回して先頭に並びかける。
キャロットの公式コメントにも調教師、関係者が述べている様に前走のデジャブ!
ヒヤヒヤしながらも脚色は衰えず、先頭でゴール。
3コーナーではもう少し内を回って先頭の後ろでいいんだよ。
4コーナーで外に出してよ。
勝ったから良かったものの、心臓に悪いわ!
ともあれこのレースを負ける様だと完全に重賞戦線から離脱するピンチだったが、踏ん張ることは出来た。
賞金が加算出来たので皐月かNHKには進めそう。
どちらの方向に向かうかは悩ましいが、2歳G1の二頭は強力に見え、サリオスに皐月に行って貰っての空き巣狙いのNHKが現状では理想か!
★陣営のコメント
20/1/6 国枝厩舎
6日の中山競馬では中団を進み、勝負どころと見ると早めに動かして直線先頭。そのまま押し切る強い競馬で優勝。「前走のデイリー杯の時は上手くいきませんでしたが、先日乗せてもらった追い切りとデイリー杯の時とでは馬が違いました。進化していると感じていたので今日は自信を持って乗れました。今日は力を示すことができましたが、これからも楽しみな馬ですよ。距離に関しては何とも言えませんが、1800mくらいを試してみても良いのではないかなと感じました」(マーフィー騎手)「追い切り後にオイシンがえらく自信を持っていたから内心大丈夫かなと思ってたのですが、大丈夫でしたね。自信を持って早めに動かしていったのでしょう。一瞬前走のデジャヴになるのではないかとヒヤヒヤしましたけどね(苦笑)。オイシンが言うようにしっかりとしてきているのは確かだし、ここで賞金を加算できたことで春へ向けてどうするか余裕を持って考えられることが何よりです。距離に関しては力むところがあるのでどうかな…とは思いますから、様子をよく見ながら考えていきます」(国枝師)前走は悔しい結果となったので今回は是が非でも巻き返してもらいたいと思っていました。流れを見るとそこまでスローには見えなかったので、その中で早めに進出していった時は大丈夫かと不安が脳裏をよぎりましたが、鞍上が追い切りで得ていた手応え通りに押し切ってくれました。今後どう持っていくかは悩ましいところですが、賞金を加算できたことで色々と考えることができるでしょうし、状態面と相談しながら検討していければと思います。
★出走レース
ジュニアC 2020年1月6日 中山10R 芝1600㍍
◉タイズオブハート
◎おしゃべりコスパ厩舎
父 キズナ
母 ストールンハート
BMS Stuka
生産 ノーザンファーム
関西 森田直行厩舎
2020年1月8日現在 (0-1-0-2)
馬名の由来 心の絆。父名、母名より連想
★ラストバブルのレース回顧
スタート、位置取りは今までで1番レースにはなっていましたが、途中からは失速しましたねー!
距離延長ではダメなようですから、芝に使って下さい。
今回のメンバーでこの負け方では大きく条件変えないと無理です。
★陣営のコメント
20/1/6 森田厩舎
6日の京都競馬ではまずまずのスタートから行き脚がついて中団へ。枠なりに外を回る格好から外目を追走するが、向こう正面からやや手応えが怪しくなり、最後は一杯で14着。「スタートからすんなりニの脚はついたのですが、口向きが難しくて、ずっと外に張るような格好で走っていました。コーナーでは大きく外に膨れてしまいましたし、かなり厳しかったです。距離もやや長い印象で、今日は本来の走りができませんでした。申し訳ありません」(西村淳騎手)「申し訳ありません。長めの距離を試してみようということで今回は1800mを使いましたが、やはり1400mぐらいで終いを活かす形がベターのようです。力みがあるせいか、元々背中に疲れが溜まりやすいタイプなのですが、今回は外に張ってしまったとのこと。歯を気にしている場合もあるので、そこもよくチェックしておこうと思います」(森田師)距離を延ばして前半すんなり行き脚がつきましたが、外へ張ってしまうロスもあって早々に厳しくなってしまいました。溜めれば終いに脚を使えるタイプですし、この後は馬体をチェックしてから条件の見直しを含め今後のプランを検討していきます。
★出走レース
3歳未勝利 2020年1月6日 京都1R ダ1800㍍
◉ザダル
◎おしゃべりコスパ厩舎
父 トーセンラー
母 シーザシー
BMS Lemon Drop Kid
生産 新冠橋本牧場
関東 大竹厩舎
2020年1月8日現在 OP(3-0-1-2)
馬名の由来 世界一の夕日が見られるクロアチア西部の都市名。父名、母名より連想
★ラストバブルのレース回顧
大外からまずまずのスタートを切り、中団に位置する。
ロスは最小限で道中は良い感じに見えた。
3コーナーから外を回して進出しようとするが思うように上がれず、直線でも他馬と同じ脚色でなだれ込んで8着。
確かに外枠は有利ではなかったが、セントライトのレース振りから適距離なら力上位と期待された。
完敗とは思わないが正直に言うと今日の出走馬と力は五分!
これが今のザダルの評価ではないか。
ただキャリアも浅く、脚元の問題から満足に鍛えられていない同馬にはまだ伸び代はある。
使いつつまだ上を目指していけると思います。
★陣営のコメント
20/1/5 大竹厩舎
5日の中山競馬では中団を追走して後半勝負に挑んだが、直線で前との差を詰めることができず8着。「調教で跨がらせていただいてイメージを膨らませて臨みました。ゲートは普通くらいに出てくれたけど、今日は大外枠でなかなか内に入れることができませんでした。結果的に外、外の競馬でなし崩し的に脚を使ってしまい、直線で弾けることができませんでした」(マーフィー騎手)「前回は意図的に絞りましたが、今回は敢えてそうすることはなく、重たさのあるところを削いでいければと考えつつ調整していました。結果、プラス8キロの馬体重で臨むことになりましたが、重すぎたわけではないと思いますし、精神的にも落ち着いていて、本番でも心身のバランスは整っていたように思えました。ただし、レースでは位置を上げていかなければいけないところを楽に回れませんでしたね…。持ったままではなく動かしていかなければいけなくなり、そこで脚を使った印象です。今回枠順が出た瞬間から厳しいな…と感じていたのですが、その予感がそのまま当たってしまった気がします。理想は内目をロスなく立ち回りつつ脚を溜めて最後の勝負にかける形が望ましいのかもしれません。期待に応えられず申し訳ありませんでした」(大竹師)前走の敗因を距離に求めたので、実績のある条件に戻す今回での巻き返しに期待がかかりました。しかし、枠順発表の段階から暗雲が立ち込めていて嫌な予感がしており、結果からするとその嫌な予感がそのままレースに出てしまったような気がします。立ち回り方一つで変わっていいはずなので、気持ちを切り替えていきたいところです。今後についてですが、賞金を加えていきたいところでレース選びにも注文がつきますし、馬の状態と照らし合わせながら慎重に判断していくことになると思います。
★出走レース
中山金杯(GⅢ) 2020年1月5日 中山11R 芝2000㍍
◉レノヴァール
◎ラストバブル厩舎
父 ハーツクライ
母 データ
BMS Roy
生産 ノーザンファーム
関西 高野厩舎
2020年1月8日現在 OP(4-0-3-8)
馬名の由来 更新する(西)。父の代表産駒になることを願って。母名より連想
★ラストバブルのレース回顧
好スタートからいい位置を取れたかと思っていたが、外に出して後方へ。
馬込みの内ではリラックスして走れないのか?
結局、後方から良く追い込んだが3着まで。
脚は貯められたがそこからでは届かんやろ?
まあ初の長距離で試走の意味合いも強かったんでしょうが、馬具とかでもう少し工夫して前目でリラックスして走らせられないもんでしょうか?
晩成ハーツの覚醒が待ち遠しい。
★陣営のコメント
20/1/6 高野厩舎
6日の京都競馬では道中は中団につけて脚を溜める形で進める。勝負どころでは後方に下がったが、直線では大外からいい脚を使って3着。「具合はすごく良さそうで、活気がある分ちょっと行きたがってしまいましたね…。1周目の下りで外から来られたところでグッとハミを噛んでしまったんです。そこだけですね。終いはスパッと来ていたし、リズム重視で行けば、距離はこのぐらいでも大丈夫です」(四位騎手)「最近は前の位置で競馬をしていたこともあってか、前半から馬がかなりやる気になっていましたが、直線はしっかりと脚を使ってくれました。ジョッキーは長距離の適性があると言ってくれましたし、こういう競馬をしたことは今後に活きてくるはずです。この後は状態を見ながらまたプランを考えていきたいと思います」(高野師)前走は正攻法の競馬をしましたが、今回は控えて脚を溜める形で運びました。少し力むようなところもありましたが、最後は目立つ伸び脚でしたし、新たな適性を掴むことができた一戦だったのではないでしょうか。この後は馬体をよく確認してから検討していきます
★出走レース
万葉S 2020年1月6日 京都11R 芝3000㍍
いかがだったでしょうか?
以上が【ニンジン馬鹿クラブ週報(15-1)】先週はサクセッションが快勝・レノヴァールが惜敗【キャロット一口馬主】でした。
中山金杯のザダルは残念でした。
幾ら何でも大外17番枠はちょっとかわいそうでしたね。
力のある馬であることは間違いないので、じっくりと見守っていきたいと思います。
レノヴァールも3着と好走し、長距離適性の片鱗を見せました。
晩成血統でこれからまだまだ成長しそうですので、春天を頂点とする長距離重賞の常連になってくれると今後楽しめそうですね。
それにしてもサクセッションは強かったですね〜〜〜
マーフィーのまたしても強気の騎乗に少しヒヤヒヤしましたがちょっと力が違いました。
次は皐月賞か?NHKマイルか?本当に楽しみになりました。
皐月賞に出走することになればまた中山競馬場に応援に駆けつけたいと思っています。
頑張れ!サクセッション!
ブレッシングレイン ダービーへの道
◉ブレッシングレイン
2017年2月6日生
牡2歳 鹿毛
父 ディープインパクト
母 レインデート
BMS Unbridled’s Song
生産 チャンピオンズファーム
関東 木村哲也厩舎
天然総帥、ラストバブル、トウシロひかる(私)の持ち馬です。
なかなかの良血馬で価格もそこそこ高いので正直期待しています。
◉ブレッシングレインのプチ情報局
「恵みの雨」
★キャロットクラブのHPより
19/12/24 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「軽めと強め、調教で強弱をつけつつじっくりと乗り込んでいます。未だパワーアップを図りたいと思える状態のため、しばらくはじっくりと動かしていき、そのうえで目標を定めていくことになると思います。馬体重は485キロです」(天栄担当者)
偉大な父を継げ!サクセッション!!
◉サクセッション
2017年3月14日生
牡2歳 芦毛
父 キングカメハメハ
母 アディクティド
BMS ディクタット
生産 ノーザンファーム
関東 国枝厩舎
当クラブの持ってるコンシェルジュ・ラストバブルの持ち馬です。
偉大な父、キングカメハメハの後継者になるべくさらなる高みを目指します。
◉サクセッションのプチ情報局
「継承者」
★キャロットクラブのHPより
本編参照
◆一口馬主情報満載◆
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