ニンジン馬鹿クラブ版「炎の十番勝負」がスプリンターズSからスタートしました!
企画内容はスプリンターズSからホープフルSまでのJRA秋の<GⅠ>12戦の勝ち馬を予想するという極々シンプルなもの。
★グリーンチャンネル版「炎の十番勝負」ダイジェスト
ただこの段階ではほとんどの馬がどのレースに出走するか明らかにされていないので、出走するかしないかを当てるだけでも結構きっつーい予想となります。
さらにその勝ち馬を当てるというのは言うまでもなくさらに難解を極めます。
その艱難辛苦を乗り越えて勝馬を当てることができるかどうか、馬を見る目には自信を持つ「ニン馬鹿メンバー」の腕の見せどころです。
それでは最終戦、ホープフルSの結果と「炎の十番勝負」の結果を見ていきましょう!
◉ニン馬鹿「炎の十番勝負」第12戦(最終戦)
ホープフルS レース結果
ホープフルS 配当金
ホープフルS レース回顧
炎の十番勝負最終戦は2歳馬によるホープフルステークス。
有馬記念の後に行われるこのレース、年末を締めくくるのに相応しいのか否かの議論はあるが有馬記念から金杯まで競馬の空白期間が耐えられないファンには有難いレースなのかもしれない。
ちなみに2020年は有馬記念と順番が入れ替わるとの事。
さてレースは出遅れる馬も無く一斉のスタート。
外からパンサラッサが注文を付けて先頭に立つ。
内からブルーミンスカイ、外からラインベックがかかり気味に前を追う。
コントレイルは4番手。
これもかかり気味だがなんとか折り合いをつけた。
ヴェルトライゼンテは中団、オーソリティはその後ろ、ワーケアは後方からレースを進める。
前半の1000mは60.9秒の平均ペース、パンサラッサは後続に2馬身程のリードを保ちながら3〜4コーナーへ。
ブルーミンスカイ、ラインベックの手ごたえが怪しくなり代わってコントレイルがパンサラッサを捉えにかかる。
パンサラッサを交わすとあっさり抜け出してゴールへ。
ヴェルトライゼンテとワーケアが追いすがるが差は詰まる事は無かった。
ノーステッキの好位抜け出しで全く危なげないレース運びで無傷の3連勝でG Iを制覇した。
府中でも中山でも結果を出し今のところは何の心配もない。
朝日杯を制したサリオスとの直接対決が楽しみである。
2着のヴェルトライゼンテ、ワーケアも現時点での力は出しての敗戦ではないだろうか。
コントレイル、父ディープインパクト×母の父Unbridled's songはわがニン馬鹿厩舎所属のブレッシングレインと同じ配合である。
現時点ではかなりの差をつけられてしまったがダービーでの対決を期待してやまない。
(担当:BNK)
ホープフルS メンバーの指名馬
ポイントランキング
的中レースの単勝オッズを乗じたものをポイントとします。
例えば…
①的中 単勝 2倍
②ハズレ
③的中 単勝 5倍
④的中 単勝 3倍
の場合は2✖︎5✖︎3=30点
また、
①的中 単勝 2倍
②的中 単勝 20倍
③ハズレ
④ハズレ
の場合は2✖︎20=40点
となります。
的中数も単勝オッズも両方ランキングに反映させるルールです。
秋華賞終了時点のランキングは下記の通りです。
◉ポイントランキング(確定)
1位 BNK(優勝)29.696pt
2位 ラストバブル 28.16pt
3位 天然総帥 12.76pt
4位 トウシロひかる 4.64pt
5位 おしゃべりコスパ 0pt
「炎の十番勝負」天然総帥の指名馬
※ブレッシングレイン出資
「炎の十番勝負」ラストバブルの指名馬
※コントラチェック、パドゥヴァルス、サクセッション、ブレッシングレイン出資
「炎の十番勝負」おしゃべりコスパの指名馬
※ザダル出資
「炎の十番勝負」BNKの指名馬
「炎の十番勝負」トウシロひかるの指名馬
※ブレッシングレイン出資
ニン馬鹿版「炎の十番勝負」最終戦「ホープフルS」はコントレイルが断然の一番人気に応えて楽勝でした。
この馬が春の牡馬クラシックを引っ張っていくのは間違いなさそうですね。
これにて「炎の十番勝負」も終了です。
あっという間の12戦でした。
競馬をやってると月日の経つのが本当に早いとしみじみ思います。
スプリンターズSから秋のGⅠが始まったと思ったらあっという間に有馬記念前日になっていました。
さほど荒れているわけでもない(12レース中11レースが単勝10倍以下)にもかかわらずメンバーの成績はあまり褒められたものではありませんでした。
そんな中BNKが手堅く3つ当てて優勝、BNKおめでとう!
マイルCSのインディチャンプ的中が効きましたね。
それにしても優勝者ですら3つしか当たらなかった「炎の十番勝負」、本当に難しいですね。
ゲートインすることができるかどうかを先ず当てなければならないということを痛感しました。
2020の春もこの企画、引き続きやる予定です。
コンシェルジュ曰くルールも少し変更する予定だそうですので、もし宜しければご覧ください。
またもし一緒に参加したい方がいらっしゃいましたら大歓迎ですのでコメント欄にでもその旨お気軽に書き込んでください。
どうせならみんなで「あーだこーだ」言いながら競馬を楽しみましょう!
2020年のダービー馬がニン馬鹿所属馬から出ることを願いつつ2019年秋の「炎の十番勝負」は締めさせていただきます。
お付き合いありがとうございました!
ブレッシングレイン ダービーへの道
◉ブレッシングレイン
2017年2月6日生
牡2歳 鹿毛
父 ディープインパクト
母 レインデート
BMS Unbridled’s Song
生産 チャンピオンズファーム
関東 木村哲也厩舎
天然総帥、ラストバブル、トウシロひかる(私)の持ち馬です。
なかなかの良血馬で価格もそこそこ高いので正直期待しています。
◉ブレッシングレインのプチ情報局
「恵みの雨」
★キャロットクラブのHPより
19/12/24 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「軽めと強め、調教で強弱をつけつつじっくりと乗り込んでいます。未だパワーアップを図りたいと思える状態のため、しばらくはじっくりと動かしていき、そのうえで目標を定めていくことになると思います。馬体重は485キロです」(天栄担当者)
偉大な父を継げ!サクセッション!!
◉サクセッション
2017年3月14日生
牡2歳 芦毛
父 キングカメハメハ
母 アディクティド
BMS ディクタット
生産 ノーザンファーム
関東 国枝厩舎
当クラブの持ってるコンシェルジュ・ラストバブルの持ち馬です。
偉大な父、キングカメハメハの後継者になるべくさらなる高みを目指します。
◉サクセッションのプチ情報局
「継承者」
★キャロットクラブのHPより
20/1/3 国枝厩舎
3日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒0-50秒8-36秒9-13秒2)。「今週の競馬へ向かう馬なので、初日の昨日はじっくり動かすことに終始して、本日追い切りをかけることにしました。オイシンを背にしてウッドチップコースへ入り3頭併せ。その3頭のなか一番後ろから最内をついて伸ばしてもらっています。動きは悪くないように見て取れましたが、跨っていたオイシン的には見ている側以上に良かったと感じたのか自信を持てているようでしたよ。いいと思ってレースへ臨んでくれることは間違いなくプラスなので、何とか巻き返してほしいですね」(国枝師)6日の中山競馬(ジュニアC・芝1600m)にマーフィー騎手で出走いたします。
◆一口馬主情報満載◆
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