ニンジン馬鹿クラブ版「炎の十番勝負」がスプリンターズSからスタートしました!
企画内容はスプリンターズSからホープフルSまでのJRA秋の<GⅠ>12戦の勝ち馬を予想するという極々シンプルなもの。
★グリーンチャンネル版「炎の十番勝負」ダイジェスト
ただこの段階ではほとんどの馬がどのレースに出走するか明らかにされていないので、出走するかしないかを当てるだけでも結構きっつーい予想となります。
さらにその勝ち馬を当てるというのは言うまでもなくさらに難解を極めます。
その艱難辛苦を乗り越えて勝馬を当てることができるかどうか、馬を見る目には自信を持つ「ニン馬鹿メンバー」の腕の見せどころです。
それでは第8戦、チャンピオンズカップの結果を見ていきましょう!
◉ニン馬鹿「炎の十番勝負」第9戦▶︎第10戦
阪神JF レース結果
阪神JF 配当金
阪神JF レース回顧
ニン馬鹿炎の十番勝負第9弾は若き乙女の戦い阪神ジュベナイルフィリーズ来春の牝馬クラシックを占う注目の一戦となった。
何が何でも逃げたいという馬はおらずここ2戦重賞で逃げていたエレナアヴァンティも大外枠を引いた事で控える宣言。
スピードの違いで行くのではと見られたレシステンシアが好スタートから先手を取った。
競りかける馬はいなかったがウーマンズハート、クラヴァシュドールは予想よりは前目に位置を取る。
リアアメリアは前2戦同様後方から。前半3Fは33.7、1000m通過は57.5と一見ハイペースの数字だがレシステンシアは気分良く飛ばしていく。
直線に入ってもレシステンシアの脚色は全く衰える事なく逆に後続との差を広げていく。
残り200mの辺りで勝負は決してそのままゴールを駆け抜けた。
5馬身離された2着争いはマルターズディオサとクラヴァシュドールが最後まで競ったが僅かにマルターズディオサが先着した。
2番人気のウーマンズハートは流れ込んでの4着、リアアメリアは大勢が決してから差してきたが掲示板も確保出来ず6着と三強は総崩れとなってしまった。
勝ったレスシテンシア2戦2勝で重賞も勝っているにも関わらず離れた4番人気に甘んじていた。
1600m未経験であった事と前走の相手関係が原因と思われるが前走の走破時計は優秀で前年の覇者ダノンファンタジーを1秒以上上回るものであった。
そのダノンファンタジーが前年のジュベナイルフィリーズを制しているのだから机上の計算ではこの結果が容易に想像出来た。
注目したいのはレースラップだ。このレースは前半33.7後半35.2という前傾ラップをレシステンシアが刻んだが同馬の前2走も前半の方が早いラップのレースであった。
元々スピードの持続力に優れたダイワメジャー産駒、過去2戦の経験を活かして自ら前傾ラップの競馬に持ち込んで2歳女王の座を掴み取った。
一方の3強であるがどのレースも上がりだけの後傾ラップのレースばかりであった。
リアアメリアの勝ったアルテミスステークスに至っては前半37.0後半33.0とその差4秒の負荷のかからないレースであった。
レースの上がりが早く全体時計もそこそこだと「大物登場」「来年のクラシック候補」と騒がれるが近年馬場が良くなってきており上がりタイムや走破時計だけで能力評価するのは気を付けなければならない。
(担当:BNK)
阪神JF メンバーの指名馬
ポイントランキング
的中レースの単勝オッズを乗じたものをポイントとします。
例えば…
①的中 単勝 2倍
②ハズレ
③的中 単勝 5倍
④的中 単勝 3倍
の場合は2✖︎5✖︎3=30点
また、
①的中 単勝 2倍
②的中 単勝 20倍
③ハズレ
④ハズレ
の場合は2✖︎20=40点
となります。
的中数も単勝オッズも両方ランキングに反映させるルールです。
秋華賞終了時点のランキングは下記の通りです。
◉ポイントランキング
1位 BNK
2位 ラストバブル
3位 天然総帥
4位 トウシロひかる
5位 おしゃべりコスパ
「炎の十番勝負」天然総帥の指名馬
※ブレッシングレイン出資
「炎の十番勝負」ラストバブルの指名馬
※コントラチェック、パドゥヴァルス、サクセッション、ブレッシングレイン出資
「炎の十番勝負」おしゃべりコスパの指名馬
※ザダル出資
「炎の十番勝負」BNKの指名馬
「炎の十番勝負」トウシロひかるの指名馬
※ブレッシングレイン出資
ニン馬鹿版「炎の十番勝負」第9戦「阪神JF」はまたしてもキャロットクラブのレシステンシアの快勝でした。
三強とみられていたリアアメリア・ウーマンズハート・クラヴァシュドールはかろうじてクラヴァシュドールが3着に食い込んだだけに終わりました。
これで来年の牝馬クラシックも混沌としてきました。
他にも強い牝馬が何頭かいますので、俄然面白くなってきました。
次回の十番勝負は第10戦「朝日杯FS」です。
ここに我がクラブのコンシュルジュ・ラストバブルの愛馬、サクセッションが出るのではないかとなんとなく予測されていたので、メンバーの指名は5人中4人がサクセッションを指名することに。
ひとりだけサクセッションを挙げなかったこだわりの強いBNKの指名馬がペールエールで見事にゲートイン。
サリオスやレッドベルジュールといった強豪との対戦となりましたが、果たしてペールエールの勝利はあるのでしょうか?
さあ秋のGⅠレース、みなさんも一緒に楽しみましょう!!!
次回のレース出走馬と予想オッズ(第10戦)朝日杯FS
◉「朝日杯FS」メンバーの指名馬
ブレッシングレイン ダービーへの道
◉ブレッシングレイン
2017年2月6日生
牡2歳 鹿毛
父 ディープインパクト
母 レインデート
BMS Unbridled’s Song
生産 チャンピオンズファーム
関東 木村哲也厩舎
天然総帥、ラストバブル、トウシロひかる(私)の持ち馬です。
なかなかの良血馬で価格もそこそこ高いので正直期待しています。
◉ブレッシングレインのプチ情報局
「恵みの雨」
★キャロットクラブのHPより
19/12/10 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元、精神面には気を付けて乗っていますが、どちらもこの馬なりに安定していますね。そのことを踏まえてこれまでよりに気持ち強めに乗る日を設けています。それでも馬体を保てているようにいい面はありますが、動きに関しては、正直まだ変わってきていないですね。促した際の反応がもっと出てきてほしいですし、引き続きジックリ乗って鍛えていきたいです」(天栄担当者)
偉大な父を継げ!サクセッション!!
◉サクセッション
2017年3月14日生
牡2歳 芦毛
父 キングカメハメハ
母 アディクティド
BMS ディクタット
生産 ノーザンファーム
関東 国枝厩舎
当クラブの持ってるコンシェルジュ・ラストバブルの持ち馬です。
偉大な父、キングカメハメハの後継者になるべくさらなる高みを目指します。
◉サクセッションのプチ情報局
「継承者」
★キャロットクラブのHPより
19/12/11 国枝厩舎
11日は軽めの調整を行いました。「ジュニアカップを目標に火曜日に帰厩しています。状態をチェックした印象は、ちょっと前捌きがゴツゴツしているかなと思えますが、担当者に言わせると前回と大きく変わりはないということ。ちょっとそういった硬めなところもあるのでしょう。前回ほどではないけれど体がいくらかシャープでもあるので、そのあたりに注意しながら調整をスタートしています。今朝は角馬場での乗りをメインにしましたが、時計を出すタイミングを明日からにするか週末あたりからにするかは様子を見つつ判断します」(国枝師)1月6日の中山競馬(ジュニアC・芝1600m)に出走を予定しています。
◉RCサクセッション(5:06)
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