(マイルCS:インディチャンプ)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果と注目の2歳馬のランク付け
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは「ニンジン馬鹿クラブ週報」第8回目のスタートです。
◆ニンジン馬鹿クラブ週報◆
ニン馬鹿版「先週の結果」
◉オノリス
◎ラストバブル厩舎・おしゃべりコスパ厩舎
父 トーセンホマレボシ
母 フェリスタス
BMS Dansili
生産 ノーザンファーム
関西 吉田厩舎
2019年11月15日現在 2勝クラス(2-2-2-10)
馬名の由来 名誉(ラテン語)。父名より連想
★ラストバブルのレース回顧
ブリンカーを使用して2戦目。
更なる前進が期待されてのスミヨン続投。
勝ち負け予想してましたが、オノリスはオノリスでした。ポテンシャルよりも気性面に問題があるとのアナウンス!
馬具での工夫で何とかなれば良いが、去勢も近いか。
★おしゃべりコスパのレース回顧
2戦続けてスミヨンが騎乗しましたが…
相変わらずの競馬でした。
こんな馬では無いと思って2勝クラス勝ち上がり期待してましたが、ちょっと難しくなってきました。
敗戦コメントに気性の難しさが出たと言ってますが、吉田厩舎もっとしっかり対策練って頂きたいものです。
次にする事は何か誰でも分かる筈。
次回は言い訳しない様にして下さい。
★陣営のコメント
19/11/16 吉田厩舎
16日の京都競馬では五分のスタートから縦長馬群の中団を追走。直線を向いて追い出されるとジリジリ伸びたが7着。「前走で周囲を気にする面を見せていましたが、一度乗っただけでは分からない部分も多く、今回はどう変わっているかなと思っていました。ただ、道中で周りを囲まれるとやはり気にしており、直線で他馬に寄られた時にはもう馬がやる気をなくしてしまったようで、押しても全然反応がありませんでした。影響を受けないような位置でしっかりと力さえ出し切れば上位に来ていたと思いますし、いい競馬ができず申し訳ありません」(スミヨン騎手)「ブリンカーはやはりあった方がいいようではあるのですが、それでも集中はかなり足りていないとのこと。どうも気の難しさが出ていますね…。コンスタントに使ってきてもいい状態はキープできていただけになんとかしたかったのですが、申し訳ありません」(吉田師)名手に続けて騎乗してもらえる期待もありましたが、やはり気性の難しいところが出てしまったようで、いい結果とはなりませんでした。力があるのは間違いないので、馬具などの力も借りて次走に期待したいと思います。この後はひと息入れる予定です。
★出走レース
3歳上2勝クラス 2019年11月16日 京都8R ダ1800㍍
◉ジュビリーヘッド
◎ラストバブル厩舎
父 ロードカナロア
母 ローズノーブル
BMS ディープインパクト
生産 ノーザンファーム
関西 安田隆厩舎
2019年11月15日現在 1勝クラス(1-0-0-0)
馬名の由来 19世紀に英国で発行された祝祭記念の金貨。母名より連想
★ラストバブルのレース回顧
ムーアの騎乗で期待も膨らむ。
スタートから勢いはつかず後方のインへ。
前走はハナを切ったので後ろから差して来れるのか不安しかない。
不安一杯でレースを見ていたが、外に出してからぶっ飛んで来ました。
突き抜ける勢いでしたが、二着まで!
①差す競馬が出来た事は今後に非常にプラスで収穫の多いレースでした。
②勢いがついた時の脚からは一瞬勝ったと思われたが、突き抜けなかったのは距離の壁なんだろうか。
現状ではこれ以上の距離延長はマイナスに思えた
★陣営のコメント
19/11/17 安田隆厩舎
17日の京都競馬では五分のスタートも無理せず後方でじっくり進める。直線はギリギリまで内で脚を溜め、最後外に出すと猛然と追い込み2着。「本当はもう少し前で競馬をしたかったけど、スタートがあまり速くなかったので後ろの位置取りになってしまいました。できればそのまま内で進めたかったのですが、ちょっと左にモタれる面を見せたために外へ持ち出したんです。最後に届かなかったのはその分の差ですし、次も引き続き勝つチャンスはある馬だと思います」(ムーア騎手)「あまりピリッとした脚があるタイプではないと思っていたので、位置は後ろすぎるのではないかと見ていたのですが、さすが名手ですね。あそこまでの脚を引き出してもらえたことはこの馬の今後にもいい影響があると思いますし、こちらとしても活かしていきたいと思います。パドックなどかなりうるさかったので、レース後の心身の状態をよくチェックしていきます」(安田隆師)まだトモが甘く、物足りなさも感じていた中間ですが、今日のレースでは名手の導きで新たな面を見せてくれました。敗れはしたものの大きな収穫はありましたから、この敗戦を次につなげていきたいところです。この後は馬体をよく確認してから検討します。
★出走レース
秋明菊賞 2019年11月17日 京都9R 芝1400㍍
◉ノーブルワークス
◎天然総帥厩舎
父 ワークフォース
母 ローズノーブル
BMS ディープインパクト
生産 ノーザンファーム
関西 吉田厩舎
2019年11月15日現在 1勝クラス(1-0-2-2)
馬名の由来 立派な仕事。大舞台での大仕事を期待して。父名、母名より連想
★ラストバブルのレース回顧
スタートで勢いつかず後方から。
最後はよく追い込んだが3着まで。
前走の負けで人気を落としていたが、この条件なら巻き返せることは見えていた。
力は上位で次走も勝ち負け必至!
今回は馬連の馬券しか持ってなかったので残念でしたが、次には突き抜けてもらいたい。
次走は人気で妙味も薄くなるだろうし、今回来て欲しかったな❗️
★陣営のコメント
19/11/16 吉田厩舎
16日の福島競馬ではレース前からテンションの高揚が目立ち、ゲートで出遅れてしまう。直線は大外から鋭く伸びるもスタートのロスが響き3着。「前走は結果的に距離が短くて流れに乗れなかっただけなので、1200mに戻ればやれると自信を持って臨みました。ただし、普段は落ち着いて返し馬ができるところ、メンコを外していたせいかかなりエキサイトしていました。時間が経って落ち着いてくれたら良かったのですがずっと気が入ったままで、そうなるとゲートも苦しくなりますね…。後方からになったのでその分の伸びは凄かったものの、普通に流れに乗ることができていればと思うと本当に悔しいです。力のある馬で勝てずに申し訳ありませんでした」(西村淳騎手)直線の脚は突き抜けていてもおかしくないくらいでしたから、それだけにスタートで流れに乗ることができなかったのは痛かったです。今日の走りから現級でもやれる力を示しているので、次走こそは先頭でゴール板を駆け抜けたいものです。今後はレース後の状態や番組を見つつ判断します。
★出走レース
飯坂温泉特別 2019年11月16日 福島12R 芝1200㍍
◉ベレヌス
◎ラストバブル厩舎
父 タートルボウル
母 カフヴァール
BMS デュランダル
生産 ノーザンファーム
関西 杉山厩舎
2019年11月15日現在 1勝クラス(1-0-1-0)
馬名の由来 ケルト神話の光、火、治癒をつかさどる神。「輝くもの」の意
★ラストバブルのレース回顧
帰厩して直ぐに調教で好タイムを出していたので、ひょっとして少ししっかりとしてきたのかと思っていた。
緩いと言われている同馬がプラス14キロも成長であってくれと願っていた。
しかし結果的には重目残り。
発汗も目立ちいい所なく敗退!
叩いて次は言い訳は出来ないぞ!
しっかり調教して下さい!
★陣営のコメント
19/11/16 杉山厩舎
16日の京都競馬ではまずまずのスタートから出たなりで中団を追走。3コーナー手前でペースが上がるとやや手応えが悪くなり、直線ももうひとつ脚を使えず9着。「返し馬に跨がってみて、ちょっと太いなと感じたんです。1週前の追い切りに乗せていただいた時の雰囲気はとても良かっただけに、あれ?おかしいな、という印象でした。昇級戦でペースに戸惑ったということもあるでしょうが、今日は道中で右にモタれるところもありましたし、使いつつ良くなるはずです」(北村友騎手)「帰厩して順調に調整してきて、1週前ぐらいの感じではむしろもう仕上がったかなというぐらいだったのですが、急な冷え込みもあってか思ったように体は絞れていなかったようです。レースでの走り自体も、フットワークなどいいときの感じではありませんでした。もう少しクラス慣れも必要なのかもしれませんし、使いつつ本来の走りを引き出していきたいですね」(杉山師)久々とはいえ、思った以上にプラス体重での出走となり、時期的なものもあってか今日は力を出し切れませんでした。これがこの馬の力ではないですし、今日の経験を糧にして次につなげてもらいたいと思います。この後はトレセンで馬体を確認してから検討します。
★出走予定レース
もちの木賞 2019年11月16日 京都9R ダ1800㍍
注目の2歳馬
◉コントレイル
2017年4月1日生 牡2歳 青鹿毛
父 ディープインパクト
母 ロードクロサイト
BMS Unbridled's Song
馬主 前田晋二
生産 ノースヒルズ
関東 矢作芳人厩舎
★ラストバブルの評価
今週はこの馬に触れない訳にはいかないだろう。
前が流れて高速馬場であったにせよ、驚異的なレコードタイム。
そして余裕のレース振り。モンスター候補ではないだろうか!
初戦もセンスとポテンシャルを感じさせるレース振りでしたが、これ程とは思わなかった。
間違いなくクラシック候補!
ワーケアとのホープフルでの対決は見ものだ。
ランク付け S 1位にランクイン
★出走レース
東京スポーツ杯2歳S 2019年11月16日 東京11R 芝1800㍍
◉ルーツドール
2017年1月26日生 牝2歳 黒鹿毛
父 ジャスタウェイ
母 リュヌドール
BMS Green Tune
馬主 サンデーレーシング
生産 ノーザンファーム
関東 藤岡健一厩舎
★ラストバブルの評価
東スポ杯を回顧して終わったと思っていたら、BNKからLINEが届いた。
ルーツドールもランクインだろ〜と!
まるでAKBの総選挙で自分の推しメンに投票するかの如くにであった。
確かにデビュー戦で勝ちタイム1分33秒3は優秀ではある。
スタートを決めて先行し、直線で楽に突き放してはいる。
ただラスト3F34.2はフラフラとした走りを含めて物足りなくも感じた。
期待値を込めてランクインはさせますが、神7にはなれずの、8位ランクインでお願いします。
ランク付け Aマイナス 8位にランクイン
★出走レース
2歳新馬 2019年11月16日 東京5R 芝1600㍍
いかがだったでしょうか?
以上が【ニンジン馬鹿クラブ週報⑧】先週はジュビリーヘッド・ノーブルワークスが惜敗!【キャロット一口馬主】でした。
今週はクラブ所属馬の出走が一頭もない寂しい週末になりそうです。
それではまた来週お会いしましょう。
ブレッシングレイン ダービーへの道
◉ブレッシングレイン
2017年2月6日生
牡2歳 鹿毛
父 ディープインパクト
母 レインデート
BMS Unbridled’s Song
生産 チャンピオンズファーム
関東 木村哲也厩舎
天然総帥、ラストバブル、トウシロひかる(私)の持ち馬です。
なかなかの良血馬で価格もそこそこ高いので正直期待しています。
◉ブレッシングレインのプチ情報局
「恵みの雨」
★キャロットクラブのHPより
19/11/19 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は馬場で軽めに乗っていましたが、今週から坂路に入り出しています。序盤ということでまだそこまでビシッと動かすようなメニューではありませんが、徐々に上げていきたいと考えています」(天栄担当者)
偉大な父を継げ!サクセッション!!
◉サクセッション
2017年3月14日生
牡2歳 芦毛
父 キングカメハメハ
母 アディクティド
BMS ディクタット
生産 ノーザンファーム
関東 国枝厩舎
当クラブの持ってるコンシェルジュ・ラストバブルの持ち馬です。
偉大な父、キングカメハメハの後継者になるべくさらなる高みを目指します。
◉サクセッションのプチ情報局
「継承者」
★キャロットクラブのHPより
19/11/19 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「1週間ほど前に帰ってきています。大きな反動はなさそうに思えるので、すでに乗り出しています。まだ坂路には入っていませんが、周回コースを使ってゆったりと乗るようにしています。まだ来年の番組が発表されていませんが、例年通りであればジュニアカップあたりを目標にしたいという話になっているので、逆算しつつ進めていきます」(天栄担当者)
◉RCサクセッション(5:06)
◆一口馬主情報満載◆
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