台風19号の影響で中央競馬は12日、13日の東京競馬が中止となってしまいました。
京都競馬は今のところ予定通り開催される見込みで、秋華賞に出走予定の関東馬も異例の金曜輸送が行われました。(一般的にはレース前日輸送)
そんな異様なムードが漂う秋華賞にニンジン馬鹿クラブのコンシェルジュ・ラストバブルの出資馬コントラチェックが出走します。
春のオークスでは9着に敗れましたが、敗因は結果的には展開と距離。
◉オークス回顧
逃げれば3戦全勝とポテンシャルの高さは確かで、今回は巻き返し必至と見ています。
管理する藤沢調教師も「追い切り後も本当に順調。春から大きくは変わらないけれど、少し体も大きくなり、3歳の秋としては上等」と出来の良さと順調な成長を認めています。
またルメール騎手も「京都の2000㍍はピッタリ。マイペースなら最後まで頑張ってくれると思う」と話しているように自信をもって乗ってくれるはずです。
枠順発表後ちょっと外(7枠15番)過ぎない?と感じましたが、トレーナーは「スピードがあるから枠はどこでも良かったよ。あとはジョッキーがうまく乗ってくれるでしょう」、雨馬場も「前向きだから道悪でも頑張ってくれると思う」と余裕のコメントであまり心配なさそうです。
そんな愛馬コントラチェックについて、ラストバブルが愛を込めて今回の勝負気配を考察してくれました。
コントラチェックを応援しているみなさんは是非ご一読いただけるとうれしいです。
◆コントラチェックの考察◆
コントラチェック 2016年4月1日生 牝3歳 黒鹿毛
父 ディープインパクト
母 リッチダンサー
BMS Halling
生産 ノーザンファーム
関東 藤沢和厩舎
2019年10月1日現在 OP(3-1-1-1)
馬名の由来 ダンスステップの一種。母名より連想
近況
19/10/10 藤沢和厩舎
10日は軽めの調整を行いました。「レースまでの調整過程を踏まえて当初は木曜日に追い切ることも検討していたのですが、台風で輸送に影響が出ることが考えられたこともあり急遽変更して水曜日に追い切ることにしました。3頭での併せ馬にして、北村ジョッキーに跨ってもらい終いをじわっと伸ばしてもらっています。感触は良いようで、問題なく仕上げられたのではないかと思っています。輸送がありますが、京都内回りの2000mはこの馬にとって好ましいと思える条件ですよね。雨でどれだけの馬場状態になるかはわからず、ひどくなりすぎてしまえばどの馬もある意味同じ条件になりますが、ジョッキーが内側が荒れてタフな馬場だったと言っていたフラワーCのときの走りは良かったので、何とかこなしてほしいです。明日京都競馬場へ向けて移動する予定なのですが、現地で乗るかどうかは移動後の様子を見て判断します」(津曲助手)13日の京都競馬(秋華賞・牝馬限定・芝2000m)にルメール騎手で出走いたします。
2歳新馬 2018年7月8日(日曜)函館 芝1800㍍
3番手追走から脚を伸ばすが.前を捉えきれずの3着。
戦前からルメールは競馬を教えると発言しており、無理に押さえすぎた感じであった。
2歳未勝利 2018年7月28日(土曜)札幌 芝1800㍍
抜群のスタートから後続を離して大逃げ!そ
んなに離して逃げてバテないかと心配しながら見ていたが、そのままバテること無く大楽勝!
サフラン賞 2018年9月30日(日曜)中山 芝1600㍍
二番手追走から、直線で猛追するも、超スローの展開で前を捉えきれずに2着。
いい脚は使っていたが、前も二の脚を使って粘られてしまう。
菜の花賞 2019年1月20日(日曜)中山 芝1600㍍
スタートはそれ程でもなかったが、押して後続を離して逃げて4角からまた突き放す強い内容で快勝!
フラワーカップ(GⅢ)2019年3月16日(土曜)中山 芝1800㍍
抜群のスタートから先頭。
徐々に後続を離しながら逃げる。
4角で後続が迫るが、追い出すとグングンと引き離しセーフティリードを保って快勝!
優駿牝馬(オークス)(GⅠ)2019年5月19日(日曜)東京 芝2400㍍
あまりスタートが良くなく、そのまま二番手の追走!
折り合っている様にも見えたが直線では脚は残っていなかった。
ズルズルと後退して9着。
最後は完全にバテていた。
以上の6戦からコントラチェックが秋華賞で戦えるのかを考えてみたいと思います。
秋華賞(GⅠ)2019年10月13日(日曜)京都 芝2000㍍
まず前走オークスの敗戦について考えてみたいと思う。
①距離適性
直線で完全に脚があがったところをみると、距離が長過ぎたのは明白。
②東京コース
当時の東京の高速馬場、長い直線を考えると逃げ切りの出来るコースではなかった。元々、東京2400は逃げ馬に有利ではない
③ハイペース
高速馬場も手伝ってジョディーの逃げは余りにも早過ぎた。
以上がこのレースの敗因と考えられる。
では残りの5戦を考えてみる。
この5戦に限って考えるなら3-1-1-0の戦績だが、敗れた2戦の敗因をどう捉えるかがカギとなるのではないか!
④3勝は全て良馬場で、負けた2戦は稍重であった。
⑤3勝は全て逃げ切りで、2敗は先行策であった。
④と⑤は完全に一致しているので、逃げないとダメなのか、馬場が緩いとダメなのかは非常に判断に迷うところではある。
今週の競馬は台風の影響でパンパンの良馬場は望めない!
重馬場は確定的な状況であるから、重下手ならばノーチャンス。
負けた2戦は重が得意とまではいいきれないが、キチンとこなしている様に感じる。
サフラン賞では33.8の最速上がりでもあったことから、極端な馬場でなければ問題ないと考えたい。
ならばオークスを含めてやはり敗因は押さえた事と結論づけたい!
距離短縮、コース替わり、強力逃げ馬不在の今回はコントラチェックの戴冠は、ルメールが逃げるかどうかにかかっていると思っている。
勿論、相手関係もあるから、勝ちきれると断言は出来ないがオークスの様な無様なレースにはならないはずだ!
後は内枠を引いてロケットスタートを決めれば結果は自ずとついてくる!ルメール様、藤沢先生の言う事は聞かず、逃げて下さい‼️
いかがだったでしょうか?
以上が【ルメール様逃げてください!】仕上がり絶好コントラチェックが秋華賞2019に出走【キャロット一口馬主】でした。
カギを握るのは馬場状態と展開のようですね。
馬場はどうすることもできませんが、展開はジョッキーの腹ひとつです。
是非とも外枠から好スタートを決めて、影も踏まさぬ鮮やかな逃げ切りを決めて欲しいと思っています。
秋のGⅠ勝馬予想企画「ニン馬鹿版炎の十番勝負」でもメンバー5人中4人に指名されていますのでそちらも注目です!
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頑張れ!コントラチェック!!
ブレッシングレイン ダービーへの道
◉ブレッシングレイン
2017年2月6日生
牡2歳 鹿毛
父 ディープインパクト
母 レインデート
BMS Unbridled’s Song
生産 チャンピオンズファーム
関東 木村哲也厩舎
天然総帥、ラストバブル、トウシロひかる(私)の持ち馬です。
なかなかの良血馬で価格もそこそこ高いので正直期待しています。
◉ブレッシングレインのプチ情報局
「恵みの雨」
★キャロットクラブのHPより
19/10/8 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「入念に動かし、乗り込み量もしっかりと補ってきたつもりです。その甲斐あって体はデビュー前よりもまたひとつよくなったような気がしています。あとはクラスが上がる中でどれだけ走れるかですよね。一歩ずつ歩を進めながら力を養い、成長していってくれたらと思っています」(天栄担当者)
偉大な父を継げ!サクセッション!!
◉サクセッション
2017年3月14日生
牡2歳 芦毛
父 キングカメハメハ
母 アディクティド
BMS ディクタット
生産 ノーザンファーム
関東 国枝厩舎
当クラブの持ってるコンシェルジュ・ラストバブルの持ち馬です。
偉大な父、キングカメハメハの後継者になるべくさらなる高みを目指します。
◉サクセッションのプチ情報局
「継承者」
★キャロットクラブのHPより
19/10/8 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまでは3ハロン42秒くらいのメニューにしていましたが、今朝は40秒の時計を出しています。それでも対応できていてしっかり動けていましたし、このまま乗り越えてくれれば近々の移動、そして競馬を目指していけるようになると思います」(天栄担当者)
◉今日のRCサクセッション(5:06)
◆一口馬主情報満載◆
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