(京都大賞典:ドレッドノータス)
大型で猛烈な台風が日本列島に接近しています。
台風は地震と違ってある程度進路が予測できるので対策が立てやすいといえば立てやすいのですが、そうは言ってもダメなものはダメ、中止になるものは中止になってしまいます。
今回も様々なところに影響を与えそうです。
・競馬はもちろん秋華賞
・ラグビーワールドカップ
・プロ野球はクライマックスシリーズファイナルステージ
・そして私事で恐縮ですが娘ふたりの運動会(土)
・あとおまけでニンジン馬鹿クラブの記念すべき第1回ゴルフコンペ(月)
私の住む神奈川県は12日(土)に最も接近する模様。
おいおい、完全に運動会と被ってもーてるがな。
運動会がもし中止になれば順延は14日の月曜日の予定。
14日は晴れ予報なので学校の判断も「月曜日やるか?」になりそう。
そうなると残念ながらコンペには参加できなくなります…涙
あまり重馬場は良いとは言えないコントラチェック(当クラブのコンシェルジュ・ラストバブルの出資馬)の秋華賞にも影響を与えなければいいのですが…
本当にウザいアホ台風です。
運動会よりコンペ優先したら殺されるしな。
台風情報はこれくらいにして、先週からは始まった新企画「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果と注目の2歳馬のランク付け
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは「ニンジン馬鹿クラブ週報」第2回目のスタートです。
◆ニンジン馬鹿クラブ週報◆
ニン馬鹿版「先週の結果」
◉タイズオブハート
2017年1月30日生 牝2歳 鹿毛
父 キズナ
母 ストールンハート
BMS Stuka
生産 ノーザンファーム
関西 森田直行厩舎
2019年10月1日現在 新馬
馬名の由来 心の絆。父名、母名より連想
◎おしゃべりコスパ厩舎
★ラストバブルのレース回顧
まずまずのスタートでしたが、行き脚がつかず後方から。
これはやはり厩舎が戦前から言っていた様に力が付ききっていないからなのか、もしくは芝があわないのか?
後方を追走し4角は馬場の真ん中を回り、外へ出しながら追い出す。
ここで一瞬行き場を失い踏み出しが遅れた様に見えた。
最後は目の覚める様な伸び脚で追い込むが2着まで!
4角でスムーズに外へ出せていればまとめて交わしていたのではないだろうか。
しかしこれもまた競馬。
もう少し前目で競馬が出来れば安定するのだが…
次戦は確勝を期待する!
★おしゃべりコスパのレース回顧
スタートで行き脚がつかず後方からの競馬。
終わったと思ったまま4コーナーに突入し、外からの馬に合わせるとまさかの伸び、しかし前の馬には届かず2着。
調教も強調材料無し、調教師は超弱気、それを間に受けて持ち主も弱気。持ち主は私ですが笑笑
今回の競馬で少しは馬がパンとしてくるはずなので、スタートでそれなりの位置をとって、楽な競馬をして勝利して欲しいです。
持ち馬でないと、タイズオブハートからは買うことは無かったですが、馬単を流していたのでおいしい馬券になりました。
★出走レース
2歳新馬 2019年10月5日 京都4R ダ1400㍍
★陣営のコメント
19/10/5 森田厩舎
5日の京都競馬では遅れ気味のスタートから後方を追走。そのまま直線を向き、前が開けると鋭く伸びて2着。「返し馬でちょっと気難しいところを見せていて、レースでも最初はキックバックを嫌がって頭を上げるような素振りをしていたのですが、途中からは慣れてスムーズでした。直線はとてもいい脚を使ってくれましたね。ゲートで少し遅れたのはうるさいわけではなく、まだ背腰に力がつききっていない分でしょう。使いつつ良くなってくると思いますし、ゲートが五分なら楽しみです」(福永騎手)「しっかり本数は積んできましたが、まだ力がつききっていないのでどうかという気持ちもありました。スタートで少し遅れて後方を追走していた時はヒヤヒヤしましたが、直線は目立つ伸びでしたし、ちょっとごちゃついたところもあったことを考えると上々の内容でした。勝つことはできませんでしたが、一度使って次は良さそうです」(森田師)スタート後はキックバックに怯んでいたようですが、直線は目の覚めるような伸びで差のない2着。いきなりから素質の高さを見せてくれました。粗削りでまだ課題も多いだけにかえって伸びしろも感じるレースぶりで、次走が楽しみです。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
◉レノヴァール
2015年3月18日生 牡4歳 鹿毛
父 ハーツクライ
母 データ
BMS Roy
生産 ノーザンファーム
関西 高野厩舎
2019年10月1日現在 OP(4-0-2-7)
馬名の由来 更新する(西)。父の代表産駒になることを願って。母名より連想
◎ラストバブル厩舎
★ラストバブルのレース回顧
秋のG1戦の前哨戦で何頭かは骨っぽい馬もいるが、一線級かと言われればそうでもない。
同日には凱旋門賞もあり、昔と違いブッツケでのG1 参戦が普通になってきているからだ。
ここにレノヴァールが帰って来た。
3歳時に出走経験があるが、条件戦を勝ち上がりオープンに戻って来たのである。
前走の札幌でのオープンでのレース振りを見る限り、少し家賃が高い様にも思えた。
厩舎情報では調子も良く、条件も合っているとの事!
スタートから前に行き二番手を進む。
淡々とした流れから直線へ。これなら行けると思ったのも束の間、ズルズルと後退してしまった。
結果、逃げ馬が2着、3番手を進んだ馬が1着だった事からも全くの力負けと言わざるを得ない。
プラス8キロの馬体からはまだ中身は出来ていなかった気もしなくはないが、クラス慣れを含めてまだまだ時間が必要と思われる。
★出走レース
京都大賞典(GⅡ)2019年10月6日 京都11R 芝2400㍍
★陣営のコメント
19/10/6 高野厩舎
6日の京都競馬ではスタートをうまく出てジワッと2番手につける。勝負どころからエンジンをかけていくが、直線では余力が残っておらず14着。「調教に乗せていただいて具合がいいと感じていましたし、パドックの雰囲気や返し馬の感じも良く、ある程度出していっても変にハミに乗らないでバランス良く走れそうだと思い、スタートからポジションを取りに行きました。いい位置で運べて終始スムーズでしたが、スタートから出していったこともあるのか、4コーナーでやや一杯になってしまいました。今日は強い相手に正攻法の競馬をしたので現状は苦しかったのかもしれません。いいレースができず申し訳ありませんでした」(藤岡康騎手)春に強い勝ち方をした舞台でどんな競馬をしてくれるか楽しみにしていたのてすが、重賞で一気の相手強化ということもあり、最後は力尽きてしまいました。ただ、ここで厳しい戦いをした経験は今後に活きてくるはずですし、いずれは本馬も重賞タイトルの獲得といきたいものです。この後はまずトレセンで状態を確めた上で検討していきます。
◉オノリス
2015年1月31日生 牡4歳 黒鹿毛
父 トーセンホマレボシ
母 フェリスタス
BMS
生産 ノーザンファーム
関西 吉田厩舎
2019年10月1日
2019年10月1日現在 2勝クラス(2-2-1-9)
馬名の由来 名誉(ラテン語)。父名より連想
◎ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎
★ラストバブルのレース回顧
まずまずのスタートから内を進む。
徐々にポジションを下げるが直線で内から脚を伸ばし5着まで!経済コースを通り脚が溜まったかと思ったが、手ごたえ程伸びない。
外からの方が伸びるが、ワンペースなイメージがある同馬に内から伸びろと言うのはむりな話!
ジョッキーはレース後のコメントで「ブリンカーでも着けて集中さえすれば、もっと切れる脚を使えるかも」との事!
言い訳にも聞こえるが、そう言うならやってくれよ!
福永君、もう一回期待してみるから、ブリンカー着けて次も乗って結果出してよ。
★おしゃべりコスパのレース回顧
スタートは綺麗に出て、いつも通りの中断で競馬。
最後も伸びそうで伸びないのもこの馬の特徴です。
結果、安定の5着。
オープンまでは苦労しながらでも行くと見込んでるんですが…
ただ大きな怪我もせず、それなりに走ってくれてるので我慢しながら応援します。
★出走レース
北國新聞杯(2勝クラス)2019年10月5日 京都10R ダ1800㍍
★陣営のコメント
19/10/5 吉田厩舎
5日の京都競馬では道中は中団を追走する。手応え良く直線に向かい、内から脚を伸ばそうとするが5着。「内でスペースはありましたし、手応えも十分残っていたのですが、周囲を気にしたのか思っていたほど伸びませんでした。ただ、不器用でワンペースと聞いていたのですが、返し馬の時からいい身のこなしをしていましたし、戦前のイメージとはちょっと違いました。ブリンカーでも着けてしっかりと集中さえすれば、最後にもっと切れる脚を使えるかもしれませんね」(福永騎手)道中は内を通ってロスなく進められましたし、勝負どころから直線に向かう時も手応え十分でした。そこからは思ったほど脚を使うことはできませんでしたが、ジョッキーによると周囲を気にしていたとのことですから、そのあたりも考慮しつつ次走のプランを検討していきます。
ニン馬鹿版「今週の展望」
◉コントラチェック
父 ディープインパクト
母 リッチダンサー
BMS Halling
生産 ノーザンファーム
関東 藤沢和厩舎
2019年10月1日現在 OP(3-1-1-1)
馬名の由来 ダンスステップの一種。母名より連想
◎ラストバブル厩舎
★ラストバブルのレース展望
オークスの敗戦からのブッツケの出走。
この馬自身は前走より条件の合うレースであり、状態もアップしているのでチャンスは大きい。
ニンバカ厩舎初のG1制覇を期待したい!
★出走予定レース
秋華賞(GⅠ)2019年10月13日 京都11R 芝2000㍍
◉ジルジェンティ
父 ロードカナロア
母 シシリアンブリーズ
BMS ゼンノロブロイ
生産 ノーザンファーム
関西 橋田厩舎
2019年10月1日現在 新馬
馬名の由来 イタリア、シチリア島南部の都市名。母名より連想
◎天然総帥厩舎
★ラストバブルのレース展望
新馬戦にジルジェンティが出走予定
相手関係がまだわからないが、この馬自身の調教タイムは水準以上!
鞍上ルメールを含めて勝ち負けを期待したい。
★出走予定レース
2歳新馬 2019年10月12日 京都5R 芝1600㍍
(出走予定馬は準備中)
いかがだったでしょうか?
以上【ニンジン馬鹿クラブ週報②】先週はタイズオブハートが惜敗!今週はコントラチェックが秋華賞出走【キャロット一口馬主】でした。
それにしてもタイズオブハートのの目の覚めるような追い込みは素晴らしかったですね。
厩舎が必要以上に弱気だったので半信半疑でしたが次は確勝級でしょう!
今週はいよいよ秋華賞にコントラチェックが登場します。
当クラブ唯一の重賞ウイナーですし、GⅠで上位人気する期待馬ですので大注目です。
秋のGⅠ勝馬予想企画「ニン馬鹿版炎の十番勝負」でもメンバー5人中4人に指名されています。
↓↓↓
ニンジン馬鹿クラブ悲願のGⅠ勝利をスカッと逃げ切りでGETして欲しいものです。
ルメちゃんお願いしますよ!
それではまた来週お会いしましょう。
ブレッシングレイン ダービーへの道
◉ブレッシングレイン
2017年2月6日生
牡2歳 鹿毛
父 ディープインパクト
母 レインデート
BMS Unbridled’s Song
生産 チャンピオンズファーム
関東 木村哲也厩舎
天然総帥、ラストバブル、トウシロひかる(私)の持ち馬です。
なかなかの良血馬で価格もそこそこ高いので正直期待しています。
◉ブレッシングレインのプチ情報局
「恵みの雨」
★キャロットクラブのHPより
19/10/8 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「入念に動かし、乗り込み量もしっかりと補ってきたつもりです。その甲斐あって体はデビュー前よりもまたひとつよくなったような気がしています。あとはクラスが上がる中でどれだけ走れるかですよね。一歩ずつ歩を進めながら力を養い、成長していってくれたらと思っています」(天栄担当者)
偉大な父を継げ!サクセッション!!
◉サクセッション
2017年3月14日生
牡2歳 芦毛
父 キングカメハメハ
母 アディクティド
BMS ディクタット
生産 ノーザンファーム
関東 国枝厩舎
当クラブの持ってるコンシェルジュ・ラストバブルの持ち馬です。
偉大な父、キングカメハメハの後継者になるべくさらなる高みを目指します。
◉サクセッションのプチ情報局
「継承者」
★キャロットクラブのHPより
19/10/8 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまでは3ハロン42秒くらいのメニューにしていましたが、今朝は40秒の時計を出しています。それでも対応できていてしっかり動けていましたし、このまま乗り越えてくれれば近々の移動、そして競馬を目指していけるようになると思います」(天栄担当者)
◉今日のRCサクセッション(5:06)
◆一口馬主情報満載◆
↓↓↓
※当ブログはキャロットクラブ様より許可を得て画像や文章等を転載させていただいております。