(((悲報))) グランデマーレ新馬戦回避‼︎
19/7/4 函館競馬場
3日は函館Wコースで追い切りました。4日は軽めの調整を行いました。「水曜日にウッドコースで併せて最終追い切りを無事終えていたのですが、今朝の調教前に馬体をチェックしたところ、右膝から上腕部にかけて腫れが認められたため、すぐに検査を行いました。幸い骨には異常がなく、歩様の乱れも痛みもありません。体温も安定しており、外傷による炎症でもなさそうなので、おそらく打撲による一時的な腫れだろうという診断でした。もしかするとレースまでに腫れは引くかもしれませんが、出馬投票当日に賭けのような判断をするわけにはいきませんし、ここで無理をさせて先々に影響が出るようなことがあっては悔やまれますから、今週の出走は回避させていただきます。昨日は抜群の気配を見せていただけに私も大きな期待を持っていたのですが、このようなことになって大変申し訳ありません」(藤岡師)7日の函館競馬(2歳新馬・芝1800m)は回避しました。この後は患部の状態を見てどうするか検討していきます。
みなさんは未勝利馬の「スリーアウト制」ってご存知ですか?
野球ではないですよ、競馬の話です。
トウシロの私はもちろん知りませんでしたが、先日ニンジン馬鹿クラブのコンシェルジュ・ラストバブルに教えてもらいました。
その恐怖の「スリーアウト制」とは…
↓↓↓
◉3走成績による平地競走の出走制限について
より能力の拮抗した馬による競走を提供する等の観点から、3歳以上の未出走馬および未勝利馬が、新馬競走を除いた平地競走において3走連続して9着以下であった場合、2ヵ月間平地競走に出走できないことといたします。なお、2019年度以降の競走を対象といたします。
★以下ラストバブルの考察とメンバーの反応です。
(ラストバブル)
今週の三頭の出走予定馬ですが、グランデマーレはおしゃべりコスパの今年の勝負馬なんで、楽しみなのは当然なんですが、本当に背水の陣なのがパシフィスタ!
(グランデマーレは直前で回避となりました。)
今年から秋競馬で去年まで行われていた通称スーパー未勝利戦がなくなります。
前走5着以内の優先権を持つ馬か、出走回数5回未満の馬しか出走出来ないという縛りのある未勝利戦です。
ですから今年からは夏競馬で未勝利戦は終了。
具体的には今年は9月1日で終了です!
ここで今年から新たにスリーアウト制度が導入されております。
新馬戦を除く未勝利戦で3回続いて9着以下の場合には2ヶ月間出走が出来ないという制度です。
パシフィスタは新馬戦で14着、未勝利戦11着、9着の成績で現在ツーアウト。今回9着以下の場合スリーアウトでチェンジならぬ引退となる訳です。
後方を惨敗が見えてもムチを入れて全力で8着を目指さないと引退になります。
(おしゃべりコスパ)
もう諦めてますから、今回でいんたいしてもらいましょう~~笑笑
パシフィスタのショボさを伝えてください笑笑
早く引退してくれたら餌代も助かるしね
(ラストバブル)
パシフィスタは押しても引いても進んで行かないから笑笑
(おしゃべりコスパ)
ほんまに困った馬です...
(トウシロひかる)
悲しい季節ですね...
(ラストバブル)
一口を始めたときは一頭でも多く勝ち残って欲しいと思ってましたが、今は強い馬だけでいいですね
常に負けてても楽しめない。
でも途中から覚醒していきなり連勝しだす馬もいるから、何とも言えないか...
神のみぞ知る!
下のクラスにいても常に馬券圏内に来る馬が有り難い。
細かく賞金も稼ぐし、馬券で取れるからね
毎回、4、5着の馬は馬券も買わん訳にもいかんし、馬券の負けもストレスになります。
(おしゃべりコスパ)
ほんまやな... (しみじみ)
今週末はスリーアウトにリーチのパシフィスタとは対照的に、サラブレッドの晴れ舞台・新馬戦に出走するグランデマーレにも大注目です。(グランデマーレは出走回避しました!)
グランデマーレとパシフィスタ、光と影の両馬のオーナーであるおしゃべりコスパも徐々に固くなってきている模様。
天国と地獄を一緒に味わうことになるかしれないネクストサンデー。
おしゃべりコスパが早くもテンパってないか少し心配です...笑笑
グランデマーレ 2017年2月7日生 牡2歳 芦毛
父 ロードカナロア
母 グランデアモーレ
BMS ネオユニバース
生産 白老ファーム
関西 藤岡厩舎
平地 新馬
馬名の由来 壮大な海(伊)。父名、母名より連想
近況(キャロットクラブHPより)
19/6/27 函館競馬場
26日は函館Wコースで追い切りました。27日は軽めの調整を行いました。「先週末に函館競馬場へ移動し、移動後も体調など問題なかったことから、水曜日には函館Wコースで併せて追い切りを行いました。藤岡佑介を乗せたのですが、すぐに『少しヨレるようなところはあったけれど、全体的にしっかりしていて動きは申し分ない』と連絡がありました。来週の競馬までにゲートの確認をしておきますが、とにかくここまでは申し分のない仕上がりです」(藤岡師)7月7日の函館競馬(2歳新馬・芝1800m)に藤岡佑騎手で出走を予定しています。
※冒頭でご紹介の通りグランデマーレは今週の競馬は回避しました!
エスコビージャ 2016年2月10日生 牡3歳 黒鹿毛
父 シンボリクリスエス
母 バイラオーラ
BMS トワイニング
生産 白老ファーム
関西 佐々木厩舎
平地 未勝利
馬名の由来 フラメンコのおどり方の一つ。母名より連想
近況(キャロットクラブHPより)
19/6/27 函館競馬場
26日、27日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は平坦、小回りで条件的には合うかなと思っていたのですが、いいところなく終わってしまい申し訳ありませんでした。もしかすると膝を傷めたのかな…とも思ったのですが、現地スタッフによると幸いレース後も特にダメージはなさそうとのこと。おそらく雨で締まった馬場になり、スピードを求められたことで辛くなったのかもしれません。膝のことを考えても締まった馬場だとダイレクトにダメージが来ますし、できれば乾いた馬場で走らせてあげたいですね。中1週で同じ条件の番組が土日で3鞍あるので、想定で相手関係などを見ながらいずれかに使うつもりです」(佐々木師)7月6日もしくは7日の函館競馬(3歳未勝利・ダ1700m)を目標にしています。
◉出走馬(函館 日曜日 3レース ダ1700㍍)
パシフィスタ 2016年3月9日生 牡3歳 黒鹿毛
父 マンハッタンカフェ
母 ピューリティー
BMS パントレセレブル
生産 ノーザンファーム
関東 中川厩舎
平地 未勝利
馬名の由来 平和主義者(西)。マンハッタンの地から世界平和への願いを込めて
近況(キャロットクラブHPより)
19/7/3 中川厩舎
3日は美浦北Bコースで追い切りました(73秒0-57秒5-42秒7-14秒4)。「先週は北のCコースがもうひとつに感じるという話を受けてポリトラックコースで動かしましたが、毎度ポリでは負荷のかかり方が不十分になると思ったので、今朝は北のBコースで追い切っています。しかし、時計が思うように出ませんでしたね…。ただ、これはパシフィスタに限った話ではなさそうです。パワータイプの馬であれば違いますが、北のCコースの砂厚が浅めに感じる一方でBコースは厚いようです。それで力が必要で速い時計が出なかったのでしょう。そう考えると時計以上の負荷をかけられていると言えるはずで、いいトレーニングになったと思います。先週の追い切りでも見せてくれたように前向きさを出して走れれば頑張れるはずです。前走、西田ジョッキーがビッチリ動かしてくれた経験が今回のレースで活きてほしいです」(中川師)7日の福島競馬(3歳未勝利・芝2000m)に西田騎手で出走を予定しています。
◉出走馬(福島 日曜日 3レース 芝2000㍍)
いかがだったでしょうか?
以上が 【サラブレッドの光と影】新馬戦のグランデマーレ(出走回避)とスリーアウト制のパシフィスタの明暗【キャロット一口馬主】でした。
華々しいクラシックにコマを進める幸運な馬もいれば、スリーアウト制を喰らって引退を余儀なくされる不運な馬もいるのが悲しいかな現実です。
でも私たちニンジン馬鹿クラブはスリーアウトにリーチにかかるパシフィスタや、崖っぷちのエスコビージャにも分け隔てない同じ大きさの熱い声援を送りたいと思っています。
とにかく無事に回ってきて欲しいという想いと共にエスコビージャとパシフィスタに次の言葉を捧げます!
「絶対にあきらめるな!」
両馬の健闘を祈ります。
菜七子の部屋
藤田菜七子さんのプチ情報をお伝えします。
世界を制した勢いで七夕賞へ参戦!
「ウィメンズジョッキーズワールドカップ」を優勝した菜七子さんが七夕賞でゴールドサーベラスに騎乗することが決まりました。
菜七子さんをいつも温かく見守る当クラブのリーサルウェポン・BNKが7月7日の七夕賞で7歳馬にナナ子さんが騎乗するという7づくし!と情報提供すると、口の悪いメンバーが「7着やな」とすかざず突っ込みメンバー笑笑
結果はいかに、、、注目です。
★BNKは福島競馬場に応援に行くとのこと。
その模様はまた次回ご紹介します。
(おまけ)ブレッシングレイン ダービーへの道
◉ブレッシングレイン
2017年2月6日生
牡2歳 鹿毛
父 ディープインパクト
母 レインデート
BMS Unbridled’s Song
生産 チャンピオンズファーム
関東 木村哲也厩舎
天然総帥、ラストバブル、トウシロひかる(私)の持ち馬です。
なかなかの良血馬で価格もそこそこ高いので正直期待しています。
◉ブレッシングレインのプチ情報局「恵みの雨」
◉キャロットクラブのHPより
19/7/1 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「入場当初は緩さがかなり顕著ではあったものの、天栄の調教に適応するスピードは早かったです。ただし、現時点では走りが軽すぎる印象があります。走っていても前にグッと行くというよりは上に浮いてしまうような感じなので、本格化するには時間が必要かもしれませんが、乗り込みながら少しずつでも力を培っていければと考えています」(天栄担当者)
2019年度1歳馬募集スケジュールのお知らせ
★キャロットクラブHPより
2019年度1歳馬募集は、以下のスケジュールで進行する予定です。
本年の募集も第1次募集開始までに会員登録を済まされた既会員優先の抽選とさせていただきます。 ご入会いただくには、必ず1口以上の出資が必要となりますが、2018年度募集馬は全頭完売となっており、現在ご入会の手続きを受け賜わることができませんので、ご注意ください。8月上旬に新規入会者向けの1歳募集馬カタログ請求の申込フォームを開設 しますので、そちらより資料請求のうえ、ご入会をご検討くだされば幸いです。
<会員の皆様に向けて>
・7月中旬・・・7月度のご請求明細書に【募集予定馬リストと※第1次募集における出資者決定方法のご案内】を同封
・8月中旬・・・8月度のご請求明細書に【募集確定馬リストと※第1次募集における出資者決定方法に関する再度のご案内】を同封
・8月下旬・・・【2019年度1歳馬募集カタログ】一式を順次発送
・9月6日~・・・第1次募集開始
<新規入会希望の皆様に向けて>
・8月上旬・・・新規入会者向けの1歳募集馬カタログ請求の申込フォームを開設
・8月下旬・・・【2019年度1歳馬募集カタログ・入会申込書】一式を順次発送
・9月6日~・・・第1次募集開始
※上記日程は現時点での予定であり、変更となる場合もございます。予めご了承ください。
◆一口馬主情報満載◆
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